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zoom RSS ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

<<   作成日時 : 2013/02/06 21:37   >>

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タイトルから受ける印象はとりあえず置いて買ってみよう。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)
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「出会いは偉大なんです、男の浪漫なんですよ!僕を育ててくれた祖父だって、『ハーレムは至高!』って言ってました!」
「君、絶対育ての親を間違ったよ」


巷で話題の作品と聞いて注文するも届くのに2週間以上かかりました。
まぁちゃんと届いたので別にそれは良いんですけどね。

ともあれまぁとりあえず一言。
面白かった!

これは良いね。
うん、とても面白い。

ダンジョン探索型ライトノベルという意味では「迷宮街クロニクル」的な感じですね。
あれのファンタジー版というか。
ステータスが目に見えるという点ではファンタジーというよりもゲームよりと言うべきか。

タイトルから受ける印象とは多分かなり違うと思います。
「このライトノベルのタイトルが酷い2013」のエントリー作品ですね。
このタイトルだと凄い「軽い」「バカ」なノリの「薄っぺらい」印象を受けると思うんだけれど、とりあえず主人公のベル君がいい子。
なんというか、良い意味で擦れてない純粋な子って言うのかね?
年上のお姉さまに一定の需要のあるタイプの子ですよね。
実際にヒロイン候補になってるのって大体そんな感じですし。
似たような印象を受ける主人公というと「黄昏色の詠使い」のネイトとかかな。
ひたむきで一生懸命な姿に思わず応援したくなるタイプの主人公です。

確かに彼はダンジョンに出会いを求めたわけですけど、それは育ての親である祖父の悪影響って感じで、なんかベル君の素直さを表す逸話みたいな感じになってますし、もう一つの理由として家族への羨望や絆みたいなのも見え隠れしていますし、なんかホントタイトルから受けるようなバカで軽い感じとはまた違うんですよね。

ホント、素直でひたむきで良い子なのです。

嘲弄されたり失敗して凹んでも、腐らずに前を向いて、悔しさや不甲斐無さを逆に糧にして立ち上がってくれるから、スキルのおかげでぐんぐん成長していく姿が読んでいて凄く気持ちいいのです。

ヒロインの属性的にもクーデレお姉さんに知的お姉さん、近所の身近なお姉さんにダメお姉さんに危険なお姉さんと、基本みんなお姉さん系なところがあるので候補がいっぱいいる割りに無理がない感じなのですよな。
しかもこの1巻の時点ではまだまだ神様以外は多少意識の端には上っていても異性としての意識はあんまないのが逆に良い。
みんなまだまだ高嶺ですし、逆に主人公はまだまだ途上の、成長中の子供ですので。
この調子でガンガン成長して良いとこ見せて振り向かせてやりなさい!と。


それと神様の設定が面白い。
「退屈な天界」から下界に降りてきて、万能の力をわざわざ封じて人の子と同じ程度の能力にまで自らを貶めて不自由さを楽しむ神様達。
人の子に「恩恵」を授けて、「ファミリア」を作り、それぞれにまるでSLGを楽しむように自らの興味の示すままに「ファミリア」を国を作ったり会社を作ったり冒険者をまとめたりと自由に振舞う姿はある意味で「プレイヤー」視点なんですけど、それが厭味にならないのは彼らが子供(=人間)をちゃんと彼らなりに愛しているからでしょうね。


久しぶりにGA文庫で期待できそうなシリーズでありますよ!

ちなみにこの作品の主人公が気に入った方はこちらを



ダンジョン探索パートの作風が気に入った方はこちらを

迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫)
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それぞれチェックしてみると良いかと。

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