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zoom RSS グラウスタンディア皇国物語1

<<   作成日時 : 2013/11/15 17:22   >>

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何があろうとも理想を捨てず掲げ続ける意志。

グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)
ホビージャパン
2013-10-31
内堀 優一

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「戦争は負けてはならない」

世界観はまだ良く分からないところはありますが神がそれぞれの国に実在し、王に憑いているような感じ?
海流の関係で閉ざされた大陸、その大陸全土に長く飢饉が生じ、また戦乱の火種があちこちに燻る中で神々が口を揃えて語る「大陸を統一した者に肥沃な大地を与える」という言葉が各国の王に野心と大義名分を与えて戦乱の途絶えること無き大陸において、位置的には恵まれながらも土地的には恵まれない「広大な小国」たるグラウスタンディア皇国をかつて救った7人の英雄の一人である主人公が再び立ち上がる・・・・みたいな。

硬派と言えば硬派な戦記モノなのかな?
所々に見られるシビアさや達人であれど集団に囲まれればなすすべなくらられる個人戦力の絶対値や、ライトノベルの戦記モノの中では割と質実剛健というかもしくは地味というか。

まぁ硬派な割りに何故か主人公がエロ本スキーという謎属性持ちな部分が妙に浮いているわけですが。
その主人公は軍師・・・・というのが表向きの立ち位置ではあるものの世界の根幹に関わるような設定について何か知っている節があり、またその最大の能力が吸収力にあるようでやっぱりなんだかんだでチートです。

無双戦記というには敵含め割と全体的に能力の高めな人物が揃っているというか、周りを無能にして主人公を持ち上げるのではなくて、敵味方含めてそれなりの人物が揃っている点は好感が持てます。

まぁ有能という割りに彼我の戦力差とか考えもせずに開戦を目論む辺りに第一皇子や皇の能力には疑問も覚えるわけですけど。

一足飛びの理想という名の夢想に生きるのではなくて、道は険しく長く遠くとも理想を掲げる事をやめずに邁進しようと言う皇女様と、そんな皇女様であり続ける限りは忠誠を誓おうという不遜な主人公の行く末はなかなかに気になります。

幾度も心折れるような出来事に遭遇しつつもそれでも踏ん張って、歯を食いしばって理想を掲げ続けるようなそんなど根性に満ちた皇女様が見られるならば傑作と呼びましょう。
連戦連勝・順風満帆に物事が進んでしまうのであればしょせんライトノベルと溜息一つついてどこかで読むのをやめるかと。

今はとりあえずただ期待を込めて次を待ちましょう。


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