オタクの小唄

アクセスカウンタ

zoom RSS グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ

<<   作成日時 : 2013/11/16 21:50   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

何の為に命を懸けるのか。

グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2013-08-20
水野 良

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by グランクレスト戦記  1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


「命を奪うには命懸けでなければならない。だが、本当は奪うのではなく、救うためにこそ、命を懸けるべきだということを、彼らに示してやろう」

いやいや、久しぶりに富士見から期待できるシリーズが出てきましたよ?っと。

民を混沌から守るための力である「聖印」により権力が保証される世界において、手段と目的を違え、「聖印」を奪い権力を増すことばかりに腐心する権力者達のせいで戦乱の尽きぬ大陸において出会った天才魔女と志のある青年の出会いは何をもたらすのか?

あらすじ的にはそんな感じです。

主人公であるテオはほとんど何も持っておりません。
力も、知恵も、金も名誉も権力も、何一つ持っていない放浪の「自称」騎士とも言うべき存在です。
そんな彼が才気溢れる魔女・シルーカに見出されたのは彼女が意に沿わぬ契約を強引に結ばされかけ自暴自棄になっていたせいでもありますが、しかし何も持っていない彼が一つだけ胸に抱えていた想いのおかげでもあったのです。

それが「聖印は民を守るためにこそある」という事。

自分達の本来の役目である混沌からの守護という任を忘れ権力の為に政争と戦争にあけくれる数多の「君主」たちの存在に倦んでいた彼女にとって彼のその真っ直ぐで尊い意志とのこの状況での遭遇はまさに運命そのものであったわけです。


そんなわけで志一つしか持たぬ未熟な青年君主に仕える事を決めたシルーカが己が才気に物言わせて青年君主を傀儡に乱世で立身出世を果たす物語・・・・・になるかと思ったら鼻っ柱の強い小娘はその天狗の鼻をへし折られ、一方で未熟であった青年君主に王の器が見え隠れし、かくして強気なその小娘は青年君主にメロメロになっていくのでした、っと。


いやぁ、これが作家歴が四半世紀に達するという大ベテランの本気なんですね。
俺、超メロメロ。
シルーカたんハァハァ状態です。

これから再起を図ることになる二人のその行く末に期待したいと思います。


この作品、発売自体は3ヶ月くらい前で、なんで寝かせてたかっていうとですね、この作品がシェアーワールドという奴で、他の作家が同じ世界観で同じ時代(?)の物語を書いているからだったりするんですよね。
登場人物への好悪が作品そのものへの評価に直結する自分にとって、「自分に合う」キャラクター生み出す作家かどうかってのは結構重要な判断材料でして、既に発売が決定してる2作品の作家にちょっと良い思い出がないわけでどうしたもんかな〜と。
感覚的に漫画のアンソロジー的な?ああいうのがダメな自分はシェアーワールドってのと相性が悪いんですよねぇ。
複数作家の利点と言うのも分かるんですよ?
刊行ペーストか引き出しの量とか、でもそれ以上に思うところがあるわけで、かといって無視するというのもsれはそれでという悩ましさ。
まぁこの作品が面白かったので特攻してみるんですけどね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ  オタクの小唄/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる