オタクの小唄

アクセスカウンタ

zoom RSS 欠陥妖怪住宅

<<   作成日時 : 2013/11/23 22:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

死なない男に恋した人魚(ネタバレ)

欠陥妖怪住宅 (徳間文庫)
徳間書店
2013-10-04
はむばね

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 欠陥妖怪住宅 (徳間文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


「だいぶ弱まったとはいえ、座敷童子の力もそれなりに健在よ。大金持ちとはいかないまでも、宝くじを買えばプラマイゼロまでは保証するわ。その上、家主の健康だってケアしちゃう。私がいれば、大病を患うことはないはずだよ。普通に風邪とかはひくと思うけど」

一言で言うなら「いつものはむばね」
つまりとぼけたキャラのゆる〜い掛け合いとイイハナシダナー。

個人的にキャラは良かった。
下ネタ好きな体育会系カナヅチ人魚にネトゲ廃人の成長するお色気担当見習い座敷童子、そして忠犬ペット志願(違)な女性アレルギー吸血鬼などなど。

それらのキャラによるとぼけたような会話と色々なものをバッサリとぶった切ったような主人公による進行はちょくちょく声を出して笑ってしまう程度には面白い。

ただ、そのゆる〜い作品の雰囲気を微妙に主人公が台無しにしているというか、ぶっちゃけイイハナシダナー要素はいらなかったというか。
シリアス部分は薄っぺらいし、そこまで伏線として隠す気もないような設定なので驚きもないし、正直それまでの作品の雰囲気にそぐわないのにそれが何かを惹きつける要素になるわけでもないという。
せっかくコメディとしては面白いのだから最後までそのノリで行ってくれてもよかったな、と。
だからこそ「いつものはむばね」という評かなわけだが。

あとちょっとキャラを作品のボリュームに比べて詰め込みすぎな感もなくはない。
尾びれのない、世界を股にかける人魚とか、口の裂けてない口裂け女とか。
存在をわざわざ否定するほどではないものの、作中においてこれといって役割があるでもなし。

自分の中の最初のイメージは古いアパートに暮らす変な妖怪とそこの大家の息子(小学生くらい)による日常コメディみたいな感じだったんだけど、そっちの方が色々なポテンシャルをもっと発揮できた気がしないでもない・・・・・手前味噌だけど。

まぁ。スナック感覚でつまむには悪くはないと思います。
コメディとしてはそれなりに面白いのは保証します。
コメディに傾注した続きが出るなら自分はたぶん買います。


作者の作品の感想。

太陽で台風 1

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
欠陥妖怪住宅 オタクの小唄/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる