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zoom RSS ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 (2)

<<   作成日時 : 2013/12/13 18:50   >>

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祝・3巻確定!

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 (2) (電撃文庫)
アスキー・メディアワークス
2013-12-10
物草純平

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「飛べないムシ好き女は、ただのムシ好き女よ。どっちにしろ特殊だわ」

1巻では半ば顔見せどまりだったクロエとマルティナが本格参戦。
世界観の謎についても開陳された情報があったかと思えば、さらにその奥底に包まれる謎が見え・・・・。
そして1巻にて鋳造されし慧太郎の信念はさらに叩かれ磨かれ研ぎ澄まされ。

400ページ近い分厚さもなんのその。
ガッツリと楽しませてもらいました。

1巻の時からそうですけど近年のラノベの中ではかなり骨太な作品ですよね。
信念の在り方、救いとは何か、生きるとは、戦いとは。
薄っぺらい者など存在せず、敵にも味方にも譲れぬものがあり。
そして敵は世の中の「ままならなさ」。

「そんなものどうしようもない」
「一人の人間にどうこうできることじゃない」

誰もが一度は憤り、しかり諦め、見てみぬフリをする事を選んだものに対して逃げず真正面からぶつかり、一足飛びに解決して行くのではなく、糸口さえ見えず、それでも「それ」に対する自分の在り方を一歩ずつ積み重ねて行く。

安易な答えなど出さず、おためごかしのような答えも許さず、まだ見ぬ丘の向こう側を・・・というのは作品違うし、期待値上げすぎですかね?

無論ただ硬いだけじゃなくてラノベ的な軽さも忘れてはおらず。
アンリだけじゃなくてクロエやマルティナにすら尻に敷かれ始めてるのはイイね!
その「正しさ」を捨てない慧太郎の在り方にそれぞれがそれぞれに影響されながら惹かれていって振り回されていって、そして普段の不器用で難儀な性格に「もう!もう!」と深みに嵌っていくのはニヤニヤです。

アンリが無自覚に男女問わず「たらして」いく慧太郎の首ねっこ掴んで「アンタは私だけ見てなさい」と言わんばかりなのもまたニヤニヤポイント高し。

まぁ少しだけ残念なのはアンリの慧太郎への虫形容詞があまり増えなかったことか。
地味に楽しみだったのでそこだけは残念です。

既に3巻は確定済みという事で一つの壁は乗り越えてくれた様子に一安心。
息の長いシリーズになって欲しいものですね。
そしてこの作品の人気にあやかってデビュー作である「スクリューマン&フェアリーロリポップス」の続きも出してくれたってええんやで?


1巻の感想はコチラ

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