オタクの小唄

アクセスカウンタ

zoom RSS 韻が織り成す召喚魔法 ―バスタ・リリッカーズ―

<<   作成日時 : 2014/02/20 18:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

電撃の新人で琴線に触れたのはこれだけだったという。

韻が織り成す召喚魔法 ―バスタ・リリッカーズ― (電撃文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-02-08
真代屋秀晃

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 韻が織り成す召喚魔法 ―バスタ・リリッカーズ― (電撃文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


「だから言ってるだろ。俺ッチはスイッチが入ると危険な男だって」

まぁだからといって、これが面白かったかと言えばそうでもないわけだが。

まず先に良かった点を述べると「生徒会長」という仮面を被る事で素を隠し、ほぼ孤立していた主人公が素を晒すことで通じ合える仲間を得、それによってこだわっていた仮面である生徒会長に対する執着をなくすというのは話としては悪くなかったと思う。
またその素をほぼ強制的に晒させる要素としてのラップバトルとラップによる召喚魔法というのも斬新と言えば斬新かと。


(以下は批判率高め)

但し、そのラップに関して、これは自分のリズム感の問題なのかもしれないが正直読みにくかった。
別にラップに詳しいわけではないので見当外れだったら申し訳ないのだが、ラップというのは韻を踏むことと同様にリズム感も大事なものだと思うんだけど、そちらがやや疎かだったような。
仮に、もしドラマCDやアニメになった時にこれらのセリフは滑らかに発せられるのだろうか、と。
そういう意味で読みにくく、乗り切れない。

そして規則遵守という主人公のその心情もバランス感が非常に悪い。
許容すべき点とすべきでない点のラインが非常に曖昧で、杓子定規か馴れ合いかという芯の通らない対応ではっきり言って好感が持てないし、成長譚というにはやや雑である。

その他のキャラに関しても芯のしっかりとしたキャラと言うにはやや難のある物語性先行の心情の変化が目立ち、共感・好感に値しない。
まぁこの辺りはギャグキャラとして流すのもありだとは思うわけですが、それなりに「イイハナシ」として終わらせようとされると引っかかってしまう。


韻と同様にリズムにも気を配った上で、もっときっぱりとコメディに偏重していればもう少し高い評価を上げられたような気はします。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
韻が織り成す召喚魔法 ―バスタ・リリッカーズ― オタクの小唄/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる