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zoom RSS きゃめろっと!~猛剣使いと従剣王女~

<<   作成日時 : 2014/02/04 21:44   >>

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押しかけ王女と一つ屋根の下。

きゃめろっと!~猛剣使いと従剣王女~ (一迅社文庫)
一迅社
2014-01-18
小椋 正雪

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「―納豆には、勝てなかったわ・・・・」

騎士道――それは騎士叙勲を受けたものだけが学ぶ事のできる剣術の一流派。
主人公は高校生ながら騎士道を修めた正真正銘の騎士の一人。

そんな主人公の元に、主人公の祖母の弟子だという異国の王女様が騎士道の免許皆伝を求めてやってくる。
既に他界した祖母の変わりに主人公に免許皆伝の為の勝負を王女は求めてきて・・・・・。


そんな物語ですが、正直地に足が着いていないというかなんというか。

生徒会長の作り出す数々のトンデモ兵器の存在とか、正々堂々を謳いながら兵器大量投入の上に偶発的お色気攻撃が決め手となる勝負とか、高校生による郵便局強盗退治とか。

なんというか色々とちぐはぐ。

架空の王国や騎士道なる流派は存在すれども基本的に現代日本が舞台と思しき本作において生徒会長の作り出すトンデモ兵器は技術的にも法律的にもちょっとそぐわないし、郵便局強盗を退治する下りも同様に違和感が激しい。

また、ただ純然たる戦闘力を求める上でならばともかく、「騎士の象徴」たる騎士道と呼ばれる流派の免許皆伝を求める戦いにおいて、次から次へと超兵器を繰り出した挙句に最後は偶発的なお色気攻撃で自爆とかいう決着は「騎士」の肩書きに沿うものなのかという疑問も・・・・。

魅力の欠片はあちらこちらに散らばっているとは思うものの、それらが上手く繋がっておらず、とにかくちぐはぐな印象。

あとこれは完全に個人的な好みの範疇になるのだけれど姫騎士にオーク兵とかスライムとか触手とか、そういうのってエロゲネタだと思うし、エロゲネタってのはアングラでひっそりとあるべきものであって、あまり大っぴらに繰り広げられるものじゃないと思うんですけどね。
狭い世界で市民権を得たからって調子に乗ってTPOを弁えなくなる感じっていうんですかね。
あんまり好きじゃないので、そういうのがちょくちょく挟まれたのもちょっと・・・・。

この設定で続きが出たら姫騎士ルートに進みそうだし、幼馴染派としてはあまり嬉しくない上に、仮に幼馴染ルートだと姫騎士様の男漁りという前代未聞の展開になるので続きが出ても買う気にはなれませんね。

前述の通り、魅力の欠片は間違いなく見受けられたので惜しい作品だな、と。
正直、こちらよりも前作の続きが読みたいなぁ。


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八丈島と、魔女の夏

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