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zoom RSS ロムニア帝国興亡記I ─翼ある虎─

<<   作成日時 : 2014/02/06 18:12   >>

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久方ぶりの舞阪作品。

ロムニア帝国興亡記I ─翼ある虎─ (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2013-09-20
舞阪 洸

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「皇子がいずれ帝國の頂点に立つお方だと思っているからでありますよ」

飛ぶ鳥を落とす勢いで・・・というとちょっと違う・・・というかだいぶ違うものの、最近あちこちのレーベルで戦記モノを乱発している作者の富士見から出た戦記モノ。
自分は「火魅伝」以降、作者買いを続けていたものの「ガブリエラ戦記」の途中からこの人の作品は敬遠していたので割りと久しぶりの舞阪作品であったりします。

最近の作品を読んでいないので最近どうかは知らないわけですが、割と真っ当な戦記モノをしてるというか、いわゆる舞阪節が少し控え目で戦記度数の高い作品なのではないでしょうか。

僕個人としては戦記モノの作家としては今も昔も変わらず作者の事は好きなのですが、この作者独特のエロや言い回し、いわゆる舞阪節のくどさがあまり好きではないので抑え目でちゃきちゃき物語が進んでくれるのは嬉しい限りです。
・・・・まぁ若干、ステラステラがうるさかったり、不必要なエロシーンの存在が目に付くわけですけど。


そんなわけで本作品の感想です。

主人公は既に統一された帝国において能力とそれに見合う野心を持ちながら、平和になってしまった世において自らが疎まれる存在である事を理解している皇子が「うつけ」を演じているという、いわゆる「能ある鷹が爪を隠している」的な作品です。

とはいえ、誰もその爪に気づいていないわけではなく、帝国上層部や皇子の部下の一部はそれに気づいており、ゆえに主人公・サイファカールは冒頭にて皇帝から辺境への厄介払いを告げられてしまいます。

そんな彼に付き従うたった7人の直臣と共に辺境へと旅立ち、刺客などに襲われながらもなんとか到着という所で大事件勃発!というのが1巻の大まかな内容です。

辺境に身一つで飛ばされる皇子に直訴して付いて行く直臣というだけあって女性陣の好感度は端からMAX。
また流れで担ぎ上げられるとかではなくて、主人公本人に野心があって最初からやる気満々というのも実は珍しいのではないかと。
個人的には大好物ですが。

サイファカールが連れてきたかったもう1人の家臣というのが目下気になるところですが、とりあえずはアル=アラにて邂逅した幹部連の掌握とこの風雲急を告げる事態の中でサイファカールがどう動くのか。
その辺りを2巻では期待したいところであります。

P.S.できればもうちょっと舞阪節を抑えてくれると嬉しいです。


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