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zoom RSS 魔王殺しと偽りの勇者2

<<   作成日時 : 2014/02/07 18:28   >>

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「――魔族とは何だ?」

んー個人的な趣味の問題なのかな?
なんていうか「・・・で?」という。
「だから・・・・なに?」みたいな。

読み終わって感じたのはそんな事。

ミステリとしてはそこまで難解なわけじゃなくて、とはいえ一から十まで理解できるわけではなかったのだけれど、それでもこれは「嘘だべ?」っていうのはおおよそ分かったわけで。
世界観が徐々に深まって行く過程とか、エレインの成長とか面白くないわけじゃないんだけれど、全ての結論が出たときに感じたのは「だから何?」という。

自分の中にあるこの不完全燃焼感は「ミステリとしては結論が出ているのかもしれないけれど物語としてはそこで終わっちゃダメなんじゃないの?」という感じなのかな。
あらゆるミステリというのは目的の為の手段として謎を解いているものだと自分は思うのだけれど、この作品に関してはその目的が結局のところ宙ぶらりんというか解決されていないんですよね。

それで終わった気にさせられてもなんか満足は出来ないんですよ。


あとはまぁ、ユーサーが結局何を求めているのかとか。
何も志向していないのだとしたらそれってニートと同じじゃね?っていう。
頭は良いかもしれないけどそれだけのニートだろ?っていう。
頭は悪いかもしれないけど王宮兵士として、また一人の人間として、常に前を向いているエレインに対して随分と上から目線で物事を語っていた姿は、最後の最後に何も選ばなかった事で随分と魅力という点で色褪せたなっていう。
無関係な立ち位置で無責任に文句垂れるだけってのは、それこそネットの掲示板で偉そうな言葉を垂れ流すだけのニートと同じじゃね?っていう。

そんな口先だけの人間が良くもまぁエレイン相手にあれこれと偉そうな事を言ったものだと。
最後がエレインの感謝の言葉で締められている所も含めて、どうも釈然としないというか。

そんなわけでなんか個人的には読後感は悪いというか、素直に満足は出来なかったですね。


1巻の感想はこちら

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