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zoom RSS メサイア・クライベイビィ 〜救世主はよく泣く〜

<<   作成日時 : 2014/03/18 17:06   >>

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泣き虫で寂しがり屋で臆病者な「化け物」は愛を知って救世主になる。



「みなよ・・・・・!どうか幸せになってくれ・・・・!」

死刑囚だけが送られ、有害物質が蔓延する環境ゆえに3年生きる者すら稀という「死人谷」。
その地で生まれた事で環境に適応し莫大な力を得ながらも、その環境ゆえに愛を知らずに育った一人の少年が、師となり友となり父となる老人と出会った事で愛を知り、老人の死を契機に外の世界に飛び出し、紡がれる物語。

最初はセレスを利用するために近づきながら、彼の境遇を知り、彼に愛を教える為に自らの命や使命を捨てたバリル老こそがMVP。
葛藤と決意と、それでも残る悔恨と、そして願い。
その全てを内包した彼の叫びには涙を誘われる。

「泣き虫」という言葉が強調された主人公ではあるが、決して弱虫でもヘタレでもない。
強大な力を持ちつつも軟弱な精神の男を想像して、この作品を手に取る事を躊躇っているならば安心して手に取って欲しい。
彼が涙を流すのは弱いからではない。
彼が「感情」というものを知ってからまだ日が浅く、無垢だからだ。
その表現方法をまだ知らないからに過ぎない。
さながら赤子のように、怒り、哀しみ、喜びその度に泣くのだ。

その姿は外道鬼畜卑劣な人の情の外にある黒幕と対する姿としてこの上なく鮮烈である。


メインヒロインは巨乳のお姫様・リューンのようで、巨乳=おバカという風説に恥じぬおバカな娘ではあるが姫としての高貴さを持ち合わせた愛すべきヒロインだ。
ただ、個人的には機械生命体であるレイコの方を推したい。
その種族特性ゆえに感情よりも理を取る少女のかつての悔恨。
セレスに向けて放たれたわけでないたった一言。
それを今も抱え込んでいる彼女の姿にどうしようもなく愛おしさを感じました。
次が出ればその立ち位置も相まってメインヒロインになる事は間違いない・・・はずだし、巨乳に対して貧乳でバランスも取れるし(え?)


ただ次があるとして、主人公の扱いが相当に難しいことだけは想像に難くない。
ミクロからマクロまで操るその能力ははっきりいって無双過ぎる。
アクションにおいてこの安定感はさすがに緊張感を欠かすことこの上ないのではないだろうか。
もう1人の貧乳枠であるミカの扱い共々気になるところである。


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覇道鋼鉄テッカイオー   

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