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zoom RSS やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

<<   作成日時 : 2014/04/19 17:40   >>

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それでも世界を変えるなら自分が変わるしかない。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)
小学館
2014-04-18
渡 航

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「それでも、俺は・・・・・」
「俺は、本物が欲しい」


ぼっちというのは自分を曝け出せないものだ。
むしろ曝け出せないからこそぼっちだという説もある。

では翻り、リア充は自分を曝け出しているのか。

それは違うと思う。

でも、それでも違いはそこなのだ。

どこまで曝け出せるのか。
「それ」を前提に付き合えるのか。

際限なく肥大していく自意識が曝け出す事を拒む不器用さ。
曝け出せないクセに曝け出す事を求める狭量さ。

矮小で、不器用で、滑稽で。
でもそんな事は誰に言われなくとも自分が一番分かっている。
みっともなくて、気持ち悪い社会不適合者。
分かっていても、それでも自分を変えられない。
それがぼっちなのだ。

もはや緩やかに消え去っていくのみと思われた奉仕部という絆を繋ぎとめた八幡の本音は不器用なぼっち共の「それでも」という願いの代弁でもあり、ぼっちという存在のまさに最たる者であった八幡の変革の瞬間であり。
涙なくして読めませんでしたね。

いや、頑張った。
今回、八幡は頑張ったよ。

別に今まで頑張っていなかったわけじゃない。
でも今までのそれと今回のそれはまったくベクトルの異なるもので、ぼっちのぼっちたる根幹を彼は変革して見せた。
それはまさにパラダイムシフトというヤツであり、蛹が蝶になるが如き鮮烈な成長の瞬間でもある。


自らを変えるに至ったのは、それに足るだけのものをこれまでに奉仕部で築いたからこそであり。
悩み、苦しみ、無様に足掻き、諦めという甘美なる誘惑と戦い続け、それでも手を伸ばし、振り払われ、なおそれでもと、まさに瀬戸際まで追い込まれた八幡が見せた、八幡の中に最後まで残っていた純なる願い。

のた打ち回り、追い込まれきった上でそれでもと手を伸ばさずにいられなかったからこその、真に迫る言葉だったというか。


世界は変わらない。
自分だってそうは変えられない。
それでも!それでも世界を変えたければ、まず自分を変えなければならない。

今回少しだけ自分を変える事の出来た八幡とその周囲の人間たちが迎える結末がどんなものになるのか。
次はゆきのんの番・・・・と言いたいところですが、その前に葉山を挟むかも知れませんな。
乞うご期待!


P.S.誰か早く平塚先生貰ってくれよ。でないと、俺が2次元に入る方法真剣に考え始めちゃうだろうがっ!

P.S.P.S.いろはすは意外と良いキャラですな。それが強がりでもなんでも強かに振舞える娘って好きですわ。

P.S.P.S.P.S.あーし様はなんていうか、最近はもうホントに萌えキャラですね。女王様×泣き虫×おかんとかテコ入れ入りすぎでしょう?これぞギャップの宝石箱や〜。

P.S.P.S.P.S.P.S.川なんとかさんは良き妻良き母になりそうですな。フラグが順調に育ってる気がして仕方ない。でもその成長速度じゃきっと物語的に間に合わないとも思うんだ。


シリーズの感想
    
  7.5 

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
読みました
さすが人気作
読ませます
アニメ2期はたぶんここまでですね
!!!
2014/04/30 15:13

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