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<<   作成日時 : 2014/04/22 17:44   >>

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怪我して断たれたテニス人生、お嬢様に拾われてもう一度、新しく始めよう。

サービス&バトラー (講談社ラノベ文庫)
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2014-04-02
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「お前さ、テニス好きか?」

嫌いじゃない。
うん、嫌いではない。
嫌いではないんだけれど、いざ感想を書こうとするとどうも気になる点ばかりが目に付く。

例えば第一テニス部の勝利至上主義だけれど、自分のステータスへの先行投資目的な上にそれすら結局は他人頼りなクセに・・・とか、「その程度」の輩がホントにそんな勝利至上主義の部活に馴染んでるのか?とかそんな疑問だったり。
テニスの方もスポ根というにはやや描写が足らずトリビアでお茶を濁してる感がある、とか。
かといってラブコメ方面を見ても簡易版というのがしっくり来るレベルの浅い感じで、おまけに執事要素なんて果たして必要だったのかとか。
第二テニス部のダブルスコンビとかもそういう意味じゃいる意味あんのか?とか。

色々と詰め込んだわりにどれもが中途半端になっちゃった挙句、最後はご都合主義的な一時的な覚醒&自滅での勝利だし。
「テニス」というテーマなのもこの場合若干の問題で、テニスと言うと「ベイビーステップ」というわりとリアル志向の神漫画(俺調べ)があるので、よりご都合主義感を際立たせるというか。

ただまぁ、主人公は悪くないです。
「主人公」としてもそうだし、「プレイヤー」としてもそうだし、「コーチ」としても。
シリアス苦手でセクハラかましてばかり・・・ってキャラだけれど、見るべきところ・決めるべきところはきっちりとやるからヒロインに惚れられる男としてはバッチリだし、セクハラも明け透けだからかあんまりイヤラシイ感じもしないし、何よりテニスへの真摯さが際立つし。
強プレイヤーとしての存在感と、それを支えただけの真摯さと理論構築がコーチとしての振る舞いにも説得力を与えてるし。

ヒロインもお金持ちと善意のバランスの辺りの話とかは悪くなかったですし。
メイドさんもなんか久しぶりにちゃんとメイドさんだったし。


うん、でもまぁ、やっぱテニスとお金持ち要素とラブコメとまとめてぶち込んだのはちょっと詰め込みすぎかなぁとは思いますね。
少なくとも1巻で、このボリュームでやろうとするには無理があるというか深みが出せないというか。
ただ、それもその辺りを2巻以降でも手を広げずに一貫して取り扱うのならばそれはそれでアリかなぁとも思います。


才能あるプレイヤーが怪我で選手生命を絶たれ、そのまま何者でもなくなるはずが第二のテニス人生を歩むきっかけとなった「お嬢様と第二テニス部」との物語。
悪くはなかったですし、今後に期待もしています。

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