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zoom RSS ヴァンキッシュ・オーバーロード 01 覇王覚醒

<<   作成日時 : 2014/05/23 20:51   >>

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「対魔導学園35試験小隊」の作者の新シリーズです

ヴァンキッシュ・オーバーロード 01 覇王覚醒 (MF文庫J)
KADOKAWA/メディアファクトリー
2014-05-22
柳実 冬貴

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「・・・・・・あたしを・・・その・・・・もう一度、あんたの奴隷にしなさいよ」
「――私を奴隷にして、背中を守ってください」



世界観や主人公の能力から期待する物語と実際の物語の差に対するコレジャナイ感が酷い。

とりあえず主人公がどうにもこうにもならん。
脳味噌お花畑過ぎる。
今時、現代の中学生ですらもう少し現実的な思考が出来るんじゃないかというレベルの能天気っぷり。

自分を殺しに来た者に対する態度、自分の能力に対する反応への考察、最終的な結論。
全てが「そうじゃねえだろ」の一言に尽きる。

作中でリゼットがアイリを「道化」と呼んでいるのだが、正直「道化」は主人公だろこれ?

そして最後の覚醒。
純粋な身体能力とそれを操る技術というのは別物だと思うのだけれど、なんで主人公に戦わせちゃった?
おまけにステータスのインフレが1巻にして早くも極まり始めているという点も笑えない。


ヒロイン二人との関係もどうにもこうにも。
ビジネスライクに殺しに来ておいて奴隷にされた後の温さは主人公自身の対応もそうだがヒロイン二人の覚悟も酷い。
因果応報という言葉を知らんのか。
その辺りをおざなりにすると途端に馴れ合い・ヌルゲー・ご都合主義に侵蝕されて物語の空気が弛緩する。
その上でデレ方すらおざなりというかラノベ的なテンプレというか、要するに適当にしか見えなく、はっきり言って説得力も魅力も薄い。

富士見で書いている作者のシリーズにある熱量がこの作品からはまるで感じられない。
期待が大きかっただけにこの肩透かし感は酷い。


王を主人公に持ってきた作品では同じMFでは「魔技科の剣士」が3巻辺りで覚醒した事を思えばもう少し様子を見るのも手ではあるのだけれど、他が同列か以下である上にヒロインの魅力という点で壊滅的に負けている本作にどれだけ期待をしたものか。

2巻は様子見になりそう。


作者の作品の感想
対魔導学園35試験小隊 1.英雄召喚 2.魔女争奪戦 3.錬金術師二人  4.愚者達の学園祭 5.百鬼の王 6.瑠璃色の再契約 7.逆襲の紅蓮

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