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<<   作成日時 : 2014/08/06 20:04   >>

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桜色したナイスガイ。

ぶたぶたさん (光文社文庫)
光文社
2011-08-10
矢崎 存美

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「・・・・・あれ、そういう機械?」

現代日本が舞台で、そこにはオカルトもSFも存在しません。
そんな世界観において唯一ファンタジー的存在なのがぶたぶたさん。

桜色したバレーボールサイズのぶたのぬいぐるみのような・・・・というかそのものな人間(?)ぶたぶたさん。
ぬいぐるみそのものな見た目にダンディーな声、そしてナイスミドルなその性格。

ある時は執事、ある時は刑事、ある時はボランティアの山の案内人と何でもこなし、妻と娘二人を持つナイスガイ。

そんなぶたぶたさんに出会った人々の日常の中の非日常な物語。

とにかく各話の視点担当である主人公の「ぶたぶたさんへの多種多様なリアクション」が面白い。
みんな基本的に「え?・・・・・・え!?」みたいなノリなんだけど、そこからの反応が恐怖だったり好奇心だったり信じなかったり、まぁともかく色々で。
しかも毎回その主人公以外は大体ぶたぶたさんを既に許容&受容しているので「あれ?驚いてる自分がおかしいの?」みたいな。
周囲の登場人物と主人公のぶたぶたさんへの温度差なんかはある意味「ドッキリ」的な面白さなんですかね。
それでいてナイスガイなぶたぶたさんの魅力の前に大抵の主人公が癒されたり、敬意を持ったり、とにかく少しだけ良い方向に何かが動いていくのが素敵です。


個人的に好きだったのはぶたぶたさんのナイスガイっぷりがパネェ「死ぬにはきっと、うってつけの日」、ちょっとだけいつもと違うぶたぶたさんが見られる「最強の助っ人」、そしてぶたぶたさんよりもある意味気になるぶたぶたさんの娘二人が登場する「新しいお母さん」の3つ。
いえ、もちろんそれ以外も素敵だったんですけどね。


いや、これはちょっとなんか物凄い息の長いシリーズなのかあちらこちらの出版社から色々と出ていて何がなにやらという感じなのですけど是非とも全て集めなくては!と。
そう思わされる良い作品に出会えました。

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