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zoom RSS 四人制姉妹百合物帳

<<   作成日時 : 2014/12/15 21:37   >>

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剃毛系ガチ百合奇譚。

四人制姉妹百合物帳 (星海社文庫)
講談社
石川 博品

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「ママー、これ変!パパのパソコン、変なの入ってる!」

初星海社文庫。
他のラノベレーベルより割高なのであまり興味はなかったのだけれど石川博品と聞いては買わないという選択肢はない。
でもこれ、同人で発表したものの加筆・再編集したものらしいですね。
web小説の書籍化もそうだけど、なんで既にあるものを再構成した作品が一から作り出してる他のレーベルよりも割高なのか。
そこがよく分からん。
俺の財布に優しくないからその辺もう少し考えてくれないかな。


本編のお話。

剃毛とかつるつるとかそんなのが作品の7割くらいを占める下ネタ系ギャグ小説・・・・と見せかけたガチ百合モノ。
であるのと同時に、女子高の片隅で息を潜めるようにひっそりと生きてきた少女の成長の物語であり、そんな彼女の手を引いて共に歩んできた少女の愛の物語でもあり、受け継がれていく伝統の物語でもあります。
そして成長とは、愛とは、時に痛みを伴うものだと教えてくれる物語です。

下ネタ特盛りのクセに妙に上品さを感じるのはお嬢様学校の空気感ゆえか、はたまた語り口のせいか。
女子校特有のノリ・・・というか高校生特有の若さに溢れたバカバカしい狂騒は「カマタリさん」、そして百合モノとしての心理描写の丁寧さは「ヴァンパイア・サマータイム」を彷彿とさせますね。

4人の中でメインは杜理子、サブで多恵の心情が描かれているものの、残りの二人の胸のうちは分からずじまいだったので続編を期待したいところ。
二人になった「百合種」や進学後の彼女らも見てみたいわけですし、何よりタツヤくんの恋の行方も気になります。

問題は石川博品がデビュー作以来「続編」というものを書いていない事か。
カマタリさんとかも続き読みたいねん。


石川博品作品の感想
ヴァンパイア・サマータイム
クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門
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