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zoom RSS 勇者イサギの魔王譚 2 それすらも幸せな日々だと気づかずに

<<   作成日時 : 2015/01/06 17:48   >>

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風雲急を告げる。

勇者イサギの魔王譚 2 それすらも幸せな日々だと気づかずに
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「だがこれ以上、お前たちの狼藉は――罷り通らねえ」

約3ヶ月の修行期間を経て、相応の力を認められた魔王候補たちは魔王の選定試験を受けるためにプラザハスへと旅立つ事に。
しかし、そこを冒険者による襲撃に遭い・・・・。
風雲急を告げる第2巻です。

冒険者の持つ復活の力「リヴァイブストーン」の凶悪さと醜悪さがまず第一に。
そしてイサギの「1周目」、勇者としての召喚から始まった修行期間の過酷さが第二に。
最後に道を分かたれることとなった一人の魔王候補の選択を第三に。

まぁそんな感じに中々に強烈な印象を残しましたね。

リヴァイブストーン。
これは、うん、なんというかやるせない。
それが原因となって斬り捨てられることとなったもう1人のプラハとイサギの顛末がとにかくやるせない。
「安全な回復禁術」などとは名ばかりな醜悪で凶悪な効能と、それを運用する存在の悪意が・・・というのだったら逆にまだ救いはありそうなんですけどね。
ぶっちゃけリヴァイブストーンの始まりってイサギの復活を願ったもの臭いっていう。
もしくはプラハという可能性もありますが。
願ったのは救いであり、友情であったのだとしたら、それが変質した結果なのだとしたら、やはりやるせない。


世の大半の異世界召喚系がヌルゲーなのに比して中々に過酷なスタートを辿ることとなったイサギの過去。
1巻ではほとんど名前と設定だけだったイサギの根幹とも言える少女・プラハというキャラクターとイサギの始まりの物語が「今」のイサギを知る上でかなり重要な位置にあり、それをここで提示してもらったことでビシッと引き締まった感じがありますな。
ただの中二病患者ではないのだよっ!(中二病である事を否定はしない)


道を分かつこととなった理由が「力」にあるのなら、いずれ「力」が和解へと導く可能性も無きにしも非ずかと。
そういう意味では一人、人間側につく事はイサギが求める「夢」のためにはマイナスにはならないんじゃないかな?と思わないでもないですね。
4つで1つの兄弟刀・花天月地。
なんか完全にバラバラになりそうな気がするんですけどいずれまた一つのところに集う日を心待ちにしたいですね。
その時には彼ら一人一人が「王」として一廉の人物になっていて、かつて紡いだ絆と成長した彼らの「力」がイサギの夢見た未来を手繰り寄せる為の鍵になってくれると良いですなぁ。
平和をもたらすのは理想でも圧倒的な力でもなくてバランスですよ。


まぁそんな感じで、続きにも期待です。

1巻の感想はこちら

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