オタクの小唄

アクセスカウンタ

zoom RSS ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7)

<<   作成日時 : 2015/03/16 16:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

わかっちゃいたんだよ、わかっちゃいたんだけど・・・辛すぎる。

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-03-10
宇野朴人

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


「・・・・知ってるかな。鉄はそれ単体だと脆くて、混ぜ物があることでより強靭になる」
「何の話?」
「君の話だといいなと思ってる。僕の話でもあれば、もっといいんだけどね」


わかってはいた。
これほどの犠牲を出したのだ。
それが軍人として仕方のない事だとしてもどこかに責任の所在と言うのは求められる。
「これまで通り」なんて結末はあり得ない。
良くて退役、もしくは二度と戦えぬ身体になる程度の可能性も十二分に覚悟していた。

しかし・・・しかし、こう来たか。
状況の推移と同時進行で描かれるイクタとヤトリの出会ってからこれまでの物語。

「君はどんな時でも、僕という左手の存在を前提に動いてくれればいい」

そのセリフがフラグになってくれる事を祈って、祈って、読み進めて、この結果か。
二人の結びつきがこれでもかと描かれたからこそダメージは倍増どころではなく乗算で増えた。

正直、「もういいかな」とか思う。
ヤトリがこういう形で退場しちゃったんだとしたら、なんかもういいや、と。
第二章とか読む気にならない。
そんなテンションにならない。

これはホント、近年稀にみるショッキングな展開です。
自分はハッピーエンドスキー至上主義なのでその為の過程として、カタルシスの為の鬱やら下げ展開はまだ許せるけど、これはそういった許容を越えちゃってるので、現在、ホントもう勘弁してください状態です。


トリスナイは敵としてこの在り方はまぁいい。
腹立たしくはあるけれどいつかぶち倒す存在だと思えばこういうのも必要だろう。

この2,3巻。
読んでいて何よりも自分が憤ったのはお前だ!ソルヴェナレス!
お前何なの?
ホント何なの?!

ホントその在り方はなんなの?
誰の為なの?

俺、てっきりヤトリを言わば「陽動」にしてトリスナイ殺すために単騎突撃かます可能性とか考えたのに、結局コイツ何してたの?

その忠義は誰の為?何の為?
それは本当に「忠義」なのか?
ここだけはマジでトリスナイに同意しちゃったんですけど?

可能性としてはイグぜムにはトリスナイが信じる皇帝の「神秘」が正しく伝わっていてそれを発現させないためにってのも考えたんだけど結局ダメじゃん?!
友を見殺しにし、娘も犠牲に、結局何も為せてないじゃん!
いや、もうホントお前何なの?

コイツが何考えてるか、何をやりたいのか、何を守ろうとしているのか、それだけはマジ早期に分からんとフラストレーションがそろそろ臨界点突破しそうですわ。



一つだけ希望的観測に基づく予想を。

トリスナイの企みを防ぐために全てを謀った説。
つまりヤトリが死んでいない説。
ヤトリは闇に潜み、イクタの消沈も偽装で、トリスナイ打倒の為に裏で反撃の時を虎視眈々と狙う説。
ヤトリを引き渡さなかったのは実は死んでいないから説。

つまりそんな感じ。

ほら、イグぜムの帯剣は不敗である事が条件だけど今回負けちゃったから軍人としてのヤトリの価値が微妙に揺らぐじゃん?
そもそも戦争をイグぜムからレミオンの、というか剣から銃へと移行させていこうというのがイクタの狙いなところもあるし。
戦略家としてはイクタがいればいいし、戦術指揮官としてはメインが銃に移行するならトルウェイがいるし、マシューも頑張ってるし。
だから「軍人としてのヤトリ」はここで退場。
トリスナイの持つスパイ組織に対抗する感じで組織立てるなり個人でいくなりなんなり、ね?

頼む。
そんな感じで頼む。

頼む。



シリーズの感想
     

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) オタクの小唄/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる