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zoom RSS はたらく魔王さま! (13)

<<   作成日時 : 2015/06/16 20:15   >>

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コイバナ回。

はたらく魔王さま! (13) (電撃文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-06-10
和ヶ原聡司

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「エンリョすんなッテ!どうせ私のお金で買ったんじゃないシ!」

恋する女の子は強い。

そんな格言(違にも似た言葉があるけれど、実際のところは恋する女の子が初めから強いわけじゃなくて、恋を原動力に強くなっていくのだ!みたいな。

そんな感じで三者三様の恋模様というかなんというか。
実にコイバナ回な13巻でした。

とはいえ、それで本筋が脇に追いやられているかというとそうでないのがこの作者の巧みなところ。
マグロナルドの同僚が一人、就職活動を理由に辞めていくという事実を前に今の状況が永遠に続くものではないとふと気付いた千穂の揺れ動く心。
千穂のヤキモチを知り、自らもまた整理の付かない感情に翻弄される恵美。
そして芦屋とのデートに浮かれる梨香。

それぞれの想いや顛末は物語の伏線や契機になり、ヒロイン達を強く成長させていく。
そうして得た強さがやがて大事なときに踏ん張るための力になる、と。
恋ではなく、愛でもなく、人としての強さが極限状態での支えとなるのは地に足着いているこの作品らしくて良いんじゃないかな。

とりあえず健気なちーちゃんには幸せになって欲しいですね。
でも恵美だってハードモードな人生歩んできたんだから報われて欲しいところ。
やっぱ魔王さまこれはハーレムエンドやな!
今回ちーちゃんに甘えてると指摘された魔王さまだけど、なんだかんだで安定感抜群のイイ男ですしね。
器もあるしいけるって。

っつーか天弥とか大家はやっぱ不快感あるんだよなぁ。
何不自由なく好き勝手に日々を「過ごして」るくせにそれぞれに懸命に「生きて」る魔王さま達にしたり顔で説教かましてる風な感じというか。
同じ状況同じ立場でお前らにどれだけの事出来るの?みたいなもともと持っていたものに胡坐かいてるように見えるというか。
説教かますだけの重みを感じないっつーかね。

ちなみにセフィラとセフィロトのシステムそのものに関してはあってもなくても良いかなぁ、みたいな感想しか。
エネルギー問題やセフィラの変質をどうにか出来ればそれで良い・・・というかむしろエネルギー問題も別に魔王さまたちだけでどうにかする問題でもないような?
そう考えると実質アラス・ラムスやアシエスなんかの変質に関してのみ解決できればあとは瑣末事じゃね?みたいな気がしてくるわけですが。


ま、そんな感じでニヤニヤ度高めながら本筋の進展も見えて大満足でした。

但し!一つだけ許せない事が。
挿絵に鈴乃の洋服姿がねえじゃねえか!


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