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zoom RSS 異世界魔術師は魔法を唱えない 1

<<   作成日時 : 2015/07/01 20:30   >>

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失敗したわ〜。

異世界魔術師は魔法を唱えない 1 (ビギニングノベルズ)
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これは酷かった。
一言で言うなら妄想小説乙!

誰かが何かしゃべるたびに。行動するたびに主人公による解説が入って冗長この上ない。
おまけにその解説が酷い見下し具合なんだけどその見下しのブーメラン率がまた酷い。
初っ端から先入観で見下しておいて、そんな自分が相手に先入観で見下されてることに対してどうこう言うとかまさにブーメランなのですが。
まぁもちろんこの小説と主人公は作者の脳内で作られた投影してアヘアへするための存在なのでブーメランについて言及されないし、足元掬われるような面白い展開もないんですけど。
ぶっちゃけブーメランがグサリと突き刺さってくれたほうがギャグ小説として楽しめたんじゃないかと思うとちょっともったいなさも感じないでもなかったでしょうか。

魔術師が異世界に召喚されたらそっちの世界は元の世界よりも魔術文化や理論が遅れていて・・・・っていうと「異世界魔法は遅れてる」があるが、あれもそうだったんだけどなんで「異世界」なのに魔術のシステムがそもそも同一だと断じて物事を進めるのかがまず分からんよね。

おまけにちょっかいかけてきたメイドを洗脳して「感情なんてしょせん脳内プログラムが云々」とか好意を得る自分を正当化、王女に見下されてムカついたからダメージ与えるために姉を洗脳してイチャついて見せつけて溜飲を下すとか、やってる事が卑屈で陰険だし。
敵対者に容赦しないとかは別に良いんだけどこれは爽快感ないよなぁっていう。
その後は馬車に揺られて退屈だしストレス溜まったからレイープとか。

そもそも自分から動かないで流されておいて不満だけ溜め込んで無関係な人間に八つ当たりとか普通にクズですし。


なろうの小説って基本的に「面白い」を目指すものと「気持ちよい」を目指すものがあって自分が求めるのは基本前者なんですよね。
でもこれは後者で、しかも「気持ちよい」の価値観もこの作者とは違うのでもうとにかく酷い、惨憺たる有様です。
やっぱなろう系は無料で読めるんだから横着せずに読んで確かめてから買わないとダメですね。


P.S.それぞれの名乗りに関して随分と見下してましたけど「魔導帝国」とかその国名俺だったら悶絶もんですわ。ゴテゴテとした所属や役職口にしてる時点でそこに一定の自負というのかな?あるんだろうけどさはないわは。そんな国名を平然と晒すそのセンスは悶絶モノですよ。
マジでブーメラン、なんでないんだろうね。

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