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zoom RSS 異世界食堂 2

<<   作成日時 : 2015/07/31 21:34   >>

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食への喜びと食の楽しさ、そして異文化交流と異世界交流。

異世界食堂 2 (ヒーロー文庫)
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犬塚 惇平

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―ああ、やはりこのクレープとやらは毒であったか・・・
―きっとこれは我が腹を破裂させようという恐ろしい毒であったのだ。


1巻では未知の料理へのおっかなびっくりとした様子からその美味しさに夢中になるまでの描写に思わず笑みがこぼれ、食への喜びと食の楽しさに満ち満ちていたわけですが、この2巻では異世界側の事情というか情勢というか、それぞれのお客の物語一つ一つの「点」に繋がりがポツポツと出てきたことで「線」になり、さらに・・・・?という感じが実にワクワクとさせてくれます。
もちろん、食への喜びや楽しさも変わらずに堪能できます。

それぞれが実に楽しそうに、美味しそうに料理を食べる姿に知らず笑みがこぼれ、ついでによだれもこぼれます(笑)
これほどに読んでいて純粋に幸福感を味わえる作品というのを自分は他に知りませんね。


この2巻でのお気に入りは「ナットウスパ」。
1巻から引き続き登場のファルダニアがクリスティアンに与えた衝撃の瞬間は背景の稲光が思わず幻視できてしまうシーンです。
それとやはり「クレープ」。
思わず手が止まらず一心不乱に食す女王とそれを見守る「マテ」状態の部下達の姿を想像するとなんとも面白いですよね。
他に「オードブル」の顛末の醜い争い(笑)とかも実に良い。
先代店主の「カツ丼」はこの異世界食堂と出会った事で人生の向きが変わった人物の物語でこれもまたこの作品独自の味付けの物語でたまらんですね。

書き下ろしや挿絵に改稿加筆ありで、値段も一般的なラノベと同じ価格帯と、相変わらず何一つ文句の付け所のない完璧な書籍化作品であります。
この調子で3巻もオナシャス!


1巻の感想はコチラ

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