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zoom RSS 紙透トオルの汚れなき世界

<<   作成日時 : 2015/10/15 21:55   >>

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主人公はいけ好かないコマシかそれとも哀れなる草食動物か。

紙透トオルの汚れなき世界 (講談社ラノベ文庫)
講談社
2015-10-02
石川 ノボロヲ

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「ほら、早く噴火して火砕流を出してみせて?」

ハーレムギャルゲー系の主人公ってのはあっちこっちの女の子にコナかけていく節操なしのようなものという見方が一般的かどうかはさておき、物語上どれほどに必然性をそこに設けようともやはりそういう側面が出てくる事は避け得ない事なのかもしれない。
しかし、それも見方を変えてみると数多のヒロインという名の肉食動物たちがそれぞれの手練手管で時に罠を張り、時に実力行使でお互いを牽制しながら狙いあう、そんな哀れな獲物の如き存在に過ぎないのかもしれない。

・・・などという事をこの作品を読んでみて思ってみた。

というのもこの作品の主人公がコミュ力高いイケメンという設定のラノベにあるまじき(笑)主人公で老若男女問わずに魅了していく人誑しなわけで、男女問わず登場人物の多くに性的に狙われているという。
まぁそれにしても無駄に鈍感な部分はあるのでこの主人公に罪はないかといえばそんな事もないのだろうけれども。


物語として見るとネタが世界の滅びとか壮大な割には登場人物がかなり未熟で、なんというかかなり雑ではありますね。
それが高校生という年代に限る話ならともかく、大人たちによるセーフティーネットもかなりざるなので、世界ヤバスギ(笑)みたいな。
いや、ほんと登場人物だけがそうだというなら、まぁ実際のところこのくらいの年代の等身大ならそんなもんよね?で苦笑とともにスルーも可能なんだけど、実は安全な大人たちの掌の上でそれぞれが真剣に踊ってただけでしたー!とかでもなくこんな一過性の思春期の情動一つで世界滅んでたらいくつあっても世界足りんじゃろという。
世の中なんて実はそんなものである可能性があるかなしかを語れるほどに世を知っているわけでもないんでアレですが、まぁ実際のとこ自分たちが生きているこの世界がそこまで脆いものだと知ってしまったら生きる事が恐怖にもなり得るんじゃないかな?と思ってしまったりする程度にはちょっとどうかな?と(苦笑)


まぁその辺りを主題と見るよりは、主人公とヒロインのイチャツキ系ラノベとして読むのが正しい楽しみ方だとは思います。
個人的にはヤンデレ系のドS腹黒誘い受け系読心能力者も好きですし、タイトルにもあるチワワ系念動能力者も好きだったので続編も楽しみです。
でも一番の萌えキャラってもしかして兄貴じゃね?ってレベルで兄貴ダメだろって感じでしたが(笑)
どう考えてもトオルよりも兄貴にこそ救いの手が(社会的には)必要でしょうよこれ。

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