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zoom RSS 八男って、それはないでしょう! 4

<<   作成日時 : 2015/11/05 03:41   >>

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未開地開拓編突入。

八男って、それはないでしょう! 4 (MFブックス)
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-01-22
Y.A

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「坊主、惚れられててよかったな」

今回は素直に面白かった。
バトルで上手くバランスが取れていなかったことで、今までどうにもそこに引っかかりを覚えてしまい、それ以外の楽しめるはずの要素にも影を落としていたのが、バトルがごっそりと削られ、便利な魔法と培った人脈と豊富な資金で見えていた「成長の余地」でもある未開領地の開拓に突入したこの4巻は楽しめた。
まぁ魔法が便利すぎるのはさすがに苦笑レベルだけれども。

個人的に思うのは「無双」ってのはバトルよりも内政でする方が面白いってことかな。
バトルにおける無双ってのはそもそも溜まったフラストレーションの解放手段だと思うし、それが常態化してしまったら慣れがカタルシスを薄めていくし、そもそもそんな無双が常に可能な状況というのがバランスとしておかしいんですよね。
無双できる相手に無双させるような敵を宛がい続ける事も、そもそも無双し続ける事の出来る存在そのものも世界的に見れば違和感が大きくなっていくと思うわけで。
まぁこの辺は例外もあるけれど、よほど上手く状況と展開を作り出さないと難しいと思う。

そしてこの世界の魔術の万能性もどう考えても戦闘なんて限定的な分野で披露するよりもあらゆる方向にその可能性を伸ばしていくほうが絶対に面白いし、そういう意味でも「開拓」ってのは選択肢としてありだと思うんですよね。
まぁそもそも、この作品が始まった当初からこの未開地の「可能性」については述べられていたのでここまでの物語はこのスタートラインにたどり着くための物語だったのでしょうけれど。

ともあれ、ここから昇り調子に物語を盛り上げて言ってくれれば言う事ないので頑張って欲しいモノです。

クルト?
いやあれは愚物過ぎて話にならんでしょ?
当然の帰結過ぎて何を思えと。
でもまぁこういうキャラ見るとたまに怖くなるね。
自分が感じてる感情が他者からするととても滑稽で理不尽でみっともないものなのかもしれないと考えてしまうもの。
「客観的に鑑みる」なんて言っても結局のところ人は他人になれないし、その頭を覗くことも出来ないからそれが本当に客観的なのかなんて分からんものな。
そういう意味ではとても身につまされるキャラクターですよ。


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