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zoom RSS 蜘蛛ですが、なにか?

<<   作成日時 : 2015/12/21 21:16   >>

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難易度ハードモードの蜘蛛生。

蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS)
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2015-12-10
馬場 翁

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「兄様は渡さない」

実はたびたびこのブログでも名前を出している絶賛オススメ中のなろう作品「最果てのパラディン」を読み始めた頃にランキングでいつも一つ上辺りに存在していたのがこの作品なので存在だけは良く知っていたんですよね。
というか序盤を読んで主人公のテンションの高さについて行けなくて挫折したというのが正確なところなわけですが。

それを今回も例によって例の如く書籍化を機に読み進めてみたらこれが面白い。
じゃあ買うかという事でこのたび購入と相成りました。
うん、意外と序盤というのが中々にネックな事は多々あれどそこさえ乗り切れば面白くなってくる作品ってのはあるもんですね。


この作品はいわゆる異世界転生系作品です。
それもクラス単位で、微妙にバラバラな感じの転生ですね。
王族に転生したり、元男なのに公爵令嬢に転生したり、エルフになってみたり、進化の果てはドラゴンかというモンスターに転生してみたり、その転生先は様々。
そんな中で主人公が転生した先は蜘蛛!

しかもダンジョンの中、卵から孵化してみれば兄弟が共食い真っ最中の親蜘蛛がその兄弟達を踊り食いの真っ最中というとんでもない状況。
蜘蛛としての種族も「スモール」で「レッサー」という見事な劣等種。
おまけに生れ落ちたダンジョンは凶悪なモンスターも跋扈する世界最大級のダンジョンで、当然人間もやってくるという。
蜘蛛でモンスターだから人間の冒険者に見つかってもアウト、他のモンスターにとっても餌、そして親兄弟にとっても餌という八方塞の状態から蜘蛛としての能力を元人間としての知性で活用して生き抜くサバイバル作品です。

ちなみに主人公は女の子。
テンション高い女の子のノリツッコミの一人語りで進む地の文。
襲って襲われて、食って食われかけて、スキル取ったりレベル上げたり進化してみたり、それでも基本的にはピンチに次ぐピンチ。
どこで折れてもおかしくない難易度の蜘蛛生をオリハルコン並の精神力で乗り切る蜘蛛子ちゃんのあっけらかんとした口調が序盤を過ぎると心地よくなり、ひたすら蜘蛛子ちゃん頑張れ!と応援したくなる事請け合いですね。


うん、これは良いものだ。

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