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zoom RSS 落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)10

<<   作成日時 : 2016/04/17 07:48   >>

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「ウチに父親なんていたっけ?」

落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)10 (GA文庫)
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間近に迫ったステラの家族への挨拶を前に一輝は緊張していた。
ステラのパートナーとして認めてもらえるのか不安を感じつつヴァーミリオン空港に降り立った一輝。
そんな彼を迎えたのは、大勢の市民たちだった。温かな歓迎ムードに緊張も和らぐ一輝だったが――

「イッキ・クロガネ! ヴァーミリオン皇国民は貴様に決闘を申し込む! 」

それは錯覚にすぎなかった!?
図らずも開始する落第騎士vsヴァーミリオン皇国全国民の一大バトル。
一方その裏では、かつてその片鱗を見せた邪悪な影も蠢動を始めていた!
落第騎士の英雄譚・新章、ヴァーミリオン皇国編、開幕! !



駄々こねた父親の威厳失墜が因果応報過ぎて草生えるわ。
こういうところ、なんてーか見たいものをちゃんと見せてくれてストレス溜まらない感じ、この作品の大きな美点だと思いますわ。
これならきっと胸糞なイカレ蜘蛛野郎にもきっちり天誅決めてくれるでしょうし。
まぁそこまでに溜まるフラストレーションがどうなることやらってのはありますけど、そこも含めてきっちりと片付けてくれるだろうなぁという安心感みたいなのがこの作品にはありますね。


序盤は「覚醒」という新設定を世界観になじませるための言い訳もとい世界観説明と総理の行動理由と今後の展開への伏線というか大まかな指標のお話。
あとはライバルや仲間たちの修行先とか育成方針みたいなお話。

彼らが今後「かませ」以上の存在になれるかどうかが個人的にはこの作品の評価のひとつの分岐点かも知れないかなと思っております。
蔵人みたいに「成長して強敵相手に善戦はしたけど結局負けちゃって主人公が勝ちました」がパターンになってしまうとちょっと主人公マンセー感あって個人的にはアレなので・・・・。

そういう意味では今度の「戦争」でサブキャラがどこまで活躍できるかが一つの指針になる気もしないでもないですね。
中盤出てきたヴァーミリオン皇国のCランク勢が一騎の指導で伸びて金星挙げるのか、フランスの世界4位さんがどんな活躍を見せてくれるのか。
その辺りにちょっと注目してみたいと思います。
まぁ「一騎の指導で」ってのもそれはそれでマンセーって感じですけどね。


とりあえず敵が敵なのでヴァーミリオン戦役そのものは割りとあっさり片付くような・・・・もとい、片付いて欲しい所ですね。


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