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zoom RSS 最果てのパラディンIII〈下〉 鉄錆の山の王

<<   作成日時 : 2016/12/29 21:50   >>

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【大した色男ぶりだな、聖騎士よ。危地にあって女神が二柱も駆けつけるとは!神話の時代にもまず見ぬほどだぞ?】

最果てのパラディンIII〈下〉 鉄錆の山の王 (オーバーラップ文庫)
オーバーラップ
2016-12-21
柳野かなた

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平和を取り戻しはじめた最果ての地に、再び邪悪の影が忍び寄る。
「鉄錆の山脈に、黒き災いの火が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」
《獣の森》の深奥で不吉な予言を受けたウィルは、新たな仲間を加え、ついに《鉄錆山脈》へと挑む。
懐かしき再会と、予期せぬ出会い。そして、不死神スタグネイトからの死の予言。
【もう一度だけ言う。――挑めば、死ぬぞ】
今は無き地底の王国で、切って落とされる決戦の幕。
《最果ての聖騎士》を待ち受ける結末は、果たして……?


女、神・・・・だと?!

などと驚いた振りをしてみるもの、リアルタイムでウェブ版見てたころから割りとそんな気はしていたんで驚きという感じはなかったんですけどね。
まぁそんな気(願望)という感じではありましたが。


束の間の帰郷からの連戦、連戦、連戦。
そして最大のピンチにダブル女神降臨です。


帯で推薦文を書いている川上稔の「境界線上のホライゾン」は鈍器のごとき圧倒的なボリュームで、味方だけでなく敵方の描写も丹念に描いて魅せることで終盤の敵味方の思惑や意地や想念の交錯が心を揺さぶる作品ですけど、この最果てのパラディンは敵方の描写ってのはあくまで主人公との相対の中のみなんですよね。
それでいてなんかもう、まさに堂々たる悪役という格を見せ付けてくれて、それこそ問題児シリーズのアジ・ダカーハ閣下みたいな、悪の格好良さを知らしめるような一本芯の通ったそのキャラクターがたまらんのですよ。
そういった悪だからこそ相対するウィルたちがまた磨かれていくわけで、この相乗効果はそういった数多ある先達の作品と比べても遜色ない盛り上がりなのです。


そしてまぁなんといっても女神さまがね。
スタグネイト相手にしたときの対応が単に似て非なるもの司る神相手のそれなんじゃなくてかつて同じ陣営にあった姉妹神であり、なおかつ同じ人間を見初めた女神同士とあって、しかもスタグネイトのちょっかいの掛け方があれなもんだから、過保護なお母さんのようで、弟離れできないお姉ちゃんの様で、ヤキモチ焼きの妹のようで、そして好きな男の子にちょっかい掛けられて焦る普通の女の子のようで。

可愛いのぅ(*´∀`*)



シリーズの感想
I 死者の街の少年 II 獣の森の射手 III〈上〉 鉄錆の山の王

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