ラノベ10傑

好きなラノベを未完結作品縛りでとりあえず10作品晒してみる。

「境界線上のホライゾン」 川上稔 (電撃文庫)
<不可能男>とその仲間達が世界を相手に宣戦布告。政治・経済・武力、あらゆる闘争の果てにかつて失われたあらゆるものとこれから失われゆく全てのものを手にする物語。

特濃・極厚の物語。燃え・萌え・泣き・笑い。この作品には全てが詰まっています。

「カンピオーネ!」 丈月城 (スーパーダッシュ文庫)
神を殺した少年と彼を支える少女達による現代の新神話。

今最も楽しみにしているシリーズです。

「ラッキーチャンス!」 有沢まみず (電撃文庫)
不幸体質の霊能力者の主人公の下にある日やってきたのは福の神。あらゆるものを諦めて生きてきた主人公はいつしか可愛い妹のように思い始めたその福の神の為に前に進む事を決意する。これは「いぬがみっ」にて「最高の霊能力者」誕生の物語を書いた作者による「最強の霊能力者」誕生の物語です。

とにかく出てくる女の子が可愛い。それに尽きます。コメディ時は情けない主人公もシリアスパートではビシッと決めてくれますし安心のクォリティです。

「烙印の紋章」 杉原智則 (電撃文庫)
かつての戦争で自国の軍に生まれ故郷を焼かれた剣闘士奴隷の主人公。自分から全てを奪ったモノ達への復讐に燃える主人公に転機が訪れる。なんと国の王子の影武者に抜擢されたのだ。
頼れるものは己の智と武のみ。復讐に燃える主人公の歩ゆ先には何が待っているのか。

取り立てて何がすごいという感じではなく、あらゆるものが高レベルでツボを突く。そんな感じですね。とりあえず第二部が出てくれてホント良かった。

「火の国、風の国物語」 師走トオル (富士見ファンタジア文庫)
貴族の腐敗に端を発した平民の暴動から始まる王国を揺るがす一大戦火。民のために、そして忠誠を誓う王女のために、貴族にして近衛騎士である主人公は契約した精霊・パンドラとともに戦場を駆け巡る。

今最も熱い俺TUEEEEEE小説。主人公の無双っぷりを楽しみたいならこの作品をおいて他はない。そんな作品ですね。

「僕は友達が少ない」 平坂読 (MF文庫J)
主人公は見た目のせいで友達が出来ない。ヒロイン達は中身のせいで友達が出来ない。そんな彼らが友達を作るための部活「隣人部」を結成し、その中で送る残念な日々の記録である。

出るキャラみんな残念である。それで全てを説明できてしまうくらいに残念な奴らである。

「オオカミさんと七人の仲間たち」 沖田雅 (電撃文庫)
視線恐怖症にして対人恐怖症、パニック症候群のヘタレ主人公が惚れたのは「強さ」という嘘の毛皮を何重にも被った可愛い可愛いオオカミさん。彼女の嘘の毛皮を剥ぎ取り、ありのままの彼女を仕留めるために主人公は一歩を踏み出すのです。

女の子が可愛いです。もうホントそれに尽きます。男の子は基本的に紳士(=馬鹿)です。でも決めるときはキチンと決めます。それ以外では紳士ですけど。基本はコメディ路線、時々シリアス。下ネタ成分もちょっと多めです。

「影執事マルクの手違い」 手島史詞 (富士見ファンタジア文庫)
契約者―それは代価を捧げることで精霊と契約し超常の力を手にした者達の事である。彼らはみな心に闇を抱え、契約を遵守し、代償を持ち、精霊を操る。それゆえのその大半は裏の世界に所属している。
そんな契約者の一人であり、やる事なすこと裏目に出がちの主人公は、ある日暗殺の仕事を引き受ける。対象はとある屋敷のお嬢様。しかし屋敷に忍び込み、お嬢様に襲い掛かったはいいが逆に返り討ちにあってしまう。しかも、「あれ?襲い掛かった事に気付いていない!?」。そそくさと退散しようとするものの何故か屋敷の執事になるという契約を交わされてしまう。こうして彼の執事としての日々が始まった。

異能バトルモノとしては稀に見るバランスの良さ。インフレが起きません。それぞれの能力の特徴がうまく作用して状況次第で強くなったり、弱くなったり。このバランスは素晴らしいの一言。
あと恋模様。こちらも女の子は可愛い、主人公もちょっと優柔不断気味だけどこれは「仕方ないレベル」に留まっているし、動かないわけでもない、意思表示しないわけでもない。全体的に素晴らしい作品です。

「シフト」 うえお久光 (電撃文庫)
一部の若者だけに起きる現象《シフト》。それは眠るとRPGにも似たファンタジー世界に《シフト》し、そこで生活を送る。そこは若者だけの世界。そこは法のない世界。その世界は過酷である。そしてそこは現実と完全に切り離された世界ではない。《シフト》する際に聞こえる「世界はクリアを待っている」とはどういう意味なのか?

とりあえず続き出してください。お願いします。

「レイセン」 林トモアキ (角川スニーカー文庫)
後述する「戦闘城塞マスラヲ」の続編。作者曰く「ひでおあふたー」だそうです。聖魔杯を終えた主人公が就職した「宮内庁神霊班」。そこでの受難の日々の物語。「マスラヲ」や「おりがみ」のキャラ多数登場です。

またヒデオが主人公の物語が読める。それだけでもうお腹いっぱいです。
ただ一つ、これだけは言っておく。「勇者、貴様にフラレキャラ属性以外は認めない」

※番外編(完結済み等)

「暴風ガールズファイト」 佐々原史緒 (ファミ通文庫)
ラクロスを題材にした女子高が舞台のスポコンモノ。由緒正しい女子高にやってきた転入生はちっちゃな体に元気だけを溢れんばかりに溜め込んだラクロス馬鹿。そんな転入生に引っ張られる形で万年委員長の主人公はラクロス部結成の為に走り、やがてラクロスそのもの魅力に取り込まれていく・・・。

主人公である委員長閣下の腹黒さに心酔しました。
「は?え?打ち切り?マジで?ええーー!?いや、・・・・・え?ホントに?」2巻で終わりと知った時の自分の頭の中はまさにこんな感じ。数多くのラノベ批評サイトで絶賛されながらまさかの打ち切り。未だにシリーズ再開を願ってやみません。

「戦闘城塞マスラヲ」 林トモアキ (角川スニーカー文庫)
自殺寸前のヒキオタニートがウィルスに連れられてやってきたのは聖魔杯会場。ルールは一つ、対戦相手を殺さなければなんでもありのサバイバルゲーム。優勝商品は聖魔王の称号。
魔術だの勇者だのまるきりファンタジーの世界の住人を相手にハッタリ一つで勝負を挑む主人公。
これは世界最新の神とハッタリだけが武器の使途が紡ぐ壮大なる英雄譚の序章である。

少なくとも自分のラノベ史において、この作品と「同等」があったとしてこの作品を「超える」最終巻はないんじゃないかと、そう思わせるだけのカタルシス。まさにどん底からの大逆転。圧巻でした。

「カレとカノジョと召喚魔法」 上月司 (電撃文庫)
幼き頃に彼女の怪我を治すために悪魔と契約した彼氏。彼女の怪我を治す代償は彼氏の「緊張」と「恐怖」という一つの感情と感覚。これが意外と厄介モノで・・・・。
かつて契約した悪魔にその「恐怖」と「緊張」を返してもらうために始めたゲームは「かくれんぼ」。悪魔と彼氏彼女による長い長いかくれんぼの始まりである。

この作品に関して・・・というかこの作者に関しては次のシリーズがアニメ化もしたアレというのが個人的には残念でならない。いや、貶すつもりはないんですよ?ないんですけど・・・・・ハァ・・・・・、残念だ。

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