火の国、風の国物語11 王都動乱

富士見ファンタジア文庫きっての俺TUEEEEEE小説も気がつけば11巻です。


火の国、風の国物語11 王都動乱 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2010-11-20
師走 トオル


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挫折から立ち直ったアレスは王都へ向かう。
クラウディアの声を聞くために。

一方、王都では一度は王としての擁立を承諾したもののフィリップの危険さに遅まきながら気付いたカルレーンが反乱を企てる。

そしてフィリップはパンドラの力を使い着々と王への足場を固めていく・・・・・。



終盤までそのほとんどがアレスが挫折していた間のフィリップ&ジェレイドの動向でしたね。
個人的にはどこまでもいけ好かない上に、パンドラの力を得たことによる余裕がもたらす張りぼての風格にしか見えないのでコイツを英雄と呼びたくはないのだけど、この時代の王としては、覇王としては優れた存在ではあるのでしょう。
うざったい貴族の力を削ぎ、不穏分子であるボルネリア軍に大打撃を与え、反乱を速やかに鎮圧する。
そのほとんどがパンドラの恩恵に過ぎないとはいえ、それを知らぬ者たちからすれば心酔せざるを得ないというのも無理からん事ではあります。


一方でフィリップに凹まされてしまったジェレイド君。
ついに血を吐いて倒れちゃいます。
完膚なきまでの敗北により、自分すらも見失いそうな状況です。
敗北を許されぬボリネリア軍ともどもどうなることやら。


そして満を持して登場したアレス。
美味しい所を掻っ攫っていき、個の武ではパンドラの力を得たフィリップすら寄せ付けません。
しかし最後は偶然と必然から撤退を余儀なくされます。
そして死に瀕したカルレーンからファノヴァール家の秘密が語られ、彼もまた一つの迷いを抱える事になります。

道に迷った二人の英雄が風の乙女の導きで出会う時、見えてくる新たなる道とは一体!?


さらに独自の勢力を気付き始めたのがアレスの義妹のエレナさん。
怒れる聖女はいったい何を決断したのか。

さすがにフィリップ陣営に行くってのはないですよねー。
フィリップだって後々は戦乱を呼び込む事になるわけですし。
でも、どうもローラン相手では恋愛感情が湧かない。その気にならないって描写が何かのフラグっぽいというか・・・。
フィリップに恋しちゃうとかないですよねー。
・・・・・・不安だorz
第3勢力化でしょうか?でもそれもどう考えたって戦を呼ぶ選択肢にしか見えませんし・・・・。



現状、王位継承権第一位がクラウディアで二位がアレス、養子にも権利があるというならばエレナが第三位・・・・・・になるんですかね?
宰相(知恵袋)・クラウディア将軍(抑止力)・アレス絶対平和主義エレナが女王とか・・・そんな結末も面白いかなーとか思ったりして。

個人的に嬉しいのはアレスが王でクラウディアが后、エレナ&ミーア&ベアトリス&シオーネが妾のハーレムエンドですが・・・・妾4人とかとんだ好色王だなっ!
でもエレナが第3勢力化すればミーアとエレナの妾化には大義名分的なものが出来たりしないですかね?!
それぞれの勢力の主要人物との婚姻で和解をアピール的な・・・・・・・まぁ、ないですよね。

それはそうと、なんで最後クラウディアは一緒に逃げなかったんですかね?
フィリップの暴走を食い止める?出来るのか?どの程度?という感じですし、
それよりも一緒に逃げてしまったほうが人質となる心配も消え、フィリップの正当性もなくなるわけでそっちの方が利点が大きいような・・・・。
まだレストニア領そのものを人質にしているのって生きてるんですかね?
案外、公私の区別を付けるっていう公人としての意識がアレス相手ゆえに過剰に働いて判断間違えただけだったりして?公人としての正当な判断と私人としての欲求が合致するわけない的な心理が働いて。

最後に戯言。
クラウディアがフィリップの下に残るという発言をする度に頭をよぎる妄想が・・・・。
寝取られエロ同人的な感じでフィリップに墜とされるクラウディア様が・・・・。
ぐはっ(吐血)orz
という感じでジェレイドさんばりに胃にきますので、クラウディアさんはさっさとアレスの下に行っちゃってください。

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