はるかかなたの年代記2 荒ましき驃騎兵

注目の新シリーズの第2巻その1





生徒会長アレットとの特訓で能力を伸ばしつつ、彼女との仲も深めていくユウ。
そんな彼を見て、「人ならざる者」としての意識を深め、殻に閉じこもりがちになるカティア。
ギクシャクしだした二人の関係を嘲笑うかのごとく、カティアを狙う者がまたも現われて・・・・。
ユウは誓いを、カティアを護る事が出来るのか?


そんなわけで「はるかかなたの年代記第2巻です。

相変らず主人公が好感の持てるキャラゆえに不快さとは無縁の作品ですね。
今回に至っては敵キャラである先輩達まで実に気持ちの良いキャラで、陰湿な政治劇の果てにある闘争であったにも関わらず非常に爽やかな読後感でした。


ラブの方も生徒会長・アレットが攻める攻める。
デートに連れ出し、腕を組み押し倒されては「もっと」とせがみ(違う ・・・・いいぞもっとやれ!

そして恋愛マスターの称号を女子生徒から戴いた胸デカ教師・グロリアさんは風呂場で遭遇したユウの全身を嘗め回して「クスッ・・・可愛い」と微笑む(何かが違う ・・・・チョールトの嘆きがこだまします。

そんな二人の姿に人造人間たるカティアは「人でない」という自分のコンプレックスに凝り固まりユウを避け始める。
自分の殻に閉じこもり、堂々巡りのネガティブ思考のスパイラルの果てに迫りくるナイチチの猫型先輩の魔の手。

ユウさん!グロリア先生の胸に赤くなってる場合とちゃうで!
アレットさんのお尻の感触にニヤついとる場合とちゃうで!
このままではカティアが・・・カティアが寝 取 ら れ る ! (だから違うと・・・

3人揃って年上属性持ちのクセにドジッ子属性というかダメッ子属性を備え付けた3者3様のヒロインとかどこの俺のための作品ですか?という。


一方で戦闘の方は前回ネッドさんが看破できなかった「接触分解」を早くも敵さんがデフォで装備という、むしろネッドさんの小者っぷり強調する展開にその能力格差に慄然とさせられるわけですが。
おまけに特色とか系統とかがちと分かりにくいのか基本の八系統と失われた三系統だと思っていたのに九色持ちが出てくるわ、「十色持ち」だのといった概念まで飛び出してくるわ・・・・。
あとクリスの方も失われた系統の使い手っぽいのにコイツはコイツで普通に使えないはずの一般的なものまで普通に使っているような描写が1巻ではありましたし・・・う~ん、よくわからん。
その辺は一度授業風景などでもちっと詳しく説明して欲しいところですな。


まぁなにはともあれ学園ラブコメと異能バトルと政治闘争が無理なく融合している一粒で3度美味しい「はるかかなたの年代記」はヒロインが3人揃って年上属性+ダメッ子属性と自分の好みドストライク。
おまけにもう一方の恋模様は既に一つ欠けている幼馴染達の三角関係という初代某メモオフを彷彿とさせる切なさと愛しさと心強さ(クリスの実力的に)が渾然一体となったものが繰り広げられる予定ですし。

さらにおまけに「山の国の驃騎兵」に「塩の国の隠密猟兵」に「霧の国の竜騎兵」だのといった特殊部隊の存在。
ん~たまらんですなぁ、たまらんですなぁ。

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