火の国、風の国物語 12 傑士相求

オルトス無双www


火の国、風の国物語12 傑士相求 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2011-04-20
師走 トオル


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己の歩むべき道に悩むアレスはミーアに導かれ再びジェレイドと話し合いの場を持つ事に。

「一部の人を切り捨てて実現する理想に何の意味があるんだ!」
「あなたには彼らの十年後を救うことが出来ないんですよ」

目指すべき理想は同じでも交じり合うことのないアレスとジェレイド。
葛藤するアレスにジェレイドが反乱を起すきっかけとなった少女が現われる。そして少女は口にする。大陸の歴史そのものを変えかねない意見を。赤神と智神は今、ひとつの力となる!


まぁ何がどうなるかといえばいきなり帯でネタバレしちゃってくれているわけですが。
おまけに口絵でもう一度ネタバレしちゃってくれているわけですが。
もう少し構成考えてくれないかなーとか思うわけですね。

まぁとにもかくにもアレスを王に、ジェレイドを参謀にし、反乱軍は王国軍へと様変わり。
もちろんそれを容認できぬフィリップと彼に追従する貴族は逆賊として軍を差し向ける。
そしてもちろん当たり前のように跳ね除けられるフィリップ軍なわけですが、久しぶりの戦場でのアレス無双は実に爽快の一言。
というかオルトス。
飛んできた矢を歯で受け止めるとか(笑)
お前もう馬じゃねーよwwという。
アレスに感化されすぎだろう、と。
どんな進化だよ、と。
想像するとマジで笑えるんですけど。


そしてジェレイド。
アレスを王として据えることで重圧から解放されて、なおかつ唯一と言っていい「天敵」アレスが味方となったとあって息も絶え絶えだった前巻から一転。ウキウキで活き活きでピッチピチです(笑)

「問題です。ただ一人からなる無敵の軍勢が軍勢を率いたらどうなると思います?」
「相手は負けます(笑)」
ププー、やべっ、俺漫談の才能あるっぽいんすけど!とか内心で思いつつ笑いをこらえきれないジェレイド。

お前キャラ変わってね?
みたいな。まぁこれが本来のジェレイドだったのかもしれませんけどね。


そしてミーアさん。

「あんたのことが好きなの。」
「は?」

とかありえない対応されつつもめげず、ライバルに勝ち目がないからお前王になれとか、マジいい娘過ぎます。
この想いが報われないとかダメでしょう?

エレナもエレナでどう動くか良く分からない立場でしたけど、やっぱり妹ですね。
妹というか「義」妹ですね←ここ重要。
後世の歴史において汚名を着ることになろうと兄のために出来る最大限のサポート。
ローランとくっついちゃったらイヤだなぁ。
だってローランとか存在すっかり忘れてたし。

クラウディア様も出番は少ないですけどちゃんとアレスの真意を汲んで喜んじゃってまぁ。
報われる道が見えたことですし言う事なしですね。

ベアトリスさんは・・・、ちょっと劣化中?
ミーアに牽制入れるもあっさり反撃されちゃってまぁ。
本音駄々漏れで全くトリックスターになれてねー!
もう少し出番を作ってあげてください。


フィリップは・・・・うん、まぁやっぱ小者だろこれ。
無能じゃないかもしれないけど有能まではいかないっしょ。
パンドラ補正でなんとか有能っぽく見えてるけど、それも全面的に受け容れないないからボロボロだし、でやはり最後は追い詰められて結局受け容れるのかな?
最後は「なぜだーーーー!」とか言いながら死ぬか、しぶとく生き延びて「ァァアレェスゥゥゥ」とか怨嗟の声を上げるのが似合ってる感じ。


アレスは王位を譲るんですかね?
ちょっと違う気もしますし、仮にそうするつもりでもよってたかって言いくるめられて結局王でいそうな気がしますね。
特にクラウディア様辺りの説得には弱そう・・・というかむしろ命令に条件反射?
英雄は色を好むって事で王様なので合法4股ハーレムエンドですね。



次で最後ってのはちょっと残念ですけどまぁ新シリーズも出るそうですし。
最終巻、楽しみに待っております。

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