火の国、風の国物語 13 英傑雄途

これにて完結。でも続編がある・・・・かも?


火の国、風の国物語13 英傑雄途 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2011-09-17
師走 トオル

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そうそう、暇だったので頑張って作品の評価なども過去の作品から全て付けてみたり。
新しいほうから順に付けていったら後半(古い)になるほど結構甘くなっていった気はします。
なにせ気がついたら4,5点と5点をつけた作品が飛びぬけて多いとか。
まぁもともとお気に入りほどこうして感想を書く可能性が高いので致し方ないことかもしれませんけど。

閑話休題。
ここからは本作の感想です。


最後はやはりフィリップ相手というよりもパンドラの能力が相手という感じ。
おまけに遅まきながらようやく自らが評価される理由の多くがそれである事を理解したフィリップ君は勘違いの恥ずかしさに(違う 狂ってクラウディアとの婚姻を強行、止めに来たアレス相手には魔剣を使って「ふはははー」とふんぞり返るも結局最後は折られて炎に巻かれて死亡。
うん、実に小者だったのではないかと。


ラストの女の戦い。
まぁ割と予想というか希望通り。
ただ、エレナがいなかったのは残念です。
パーティ的にも白魔術師が不足していますしね。
まぁでも仕方ないかな。無理がある希望だとは思ってましたし。
個人的にあの戦いの行く末は、なんかシオーネが最初に授かって有耶無耶になる気が・・・。
従者たちとの別れで泣いてたアレスを倉庫に引っ張り込んで慰めていた場面見てそんなイメージが漂います。
本人、クラウディアのために手伝っていたつもりが「あれ?」みたいな。
なんかすげぇありそうでワクワク。


あとがきにて続編の可能性は示唆されていますがタイトルは「暴れん坊水戸アレス(仮)」だそうで。
元々、シリーズの始まりからアレスは無双だったので今更面子の磐石っぷりに不平を漏らすつもりは無いけれど、あまりにも磐石過ぎて女の戦いメインのラブコメ重視になりそで、それはそれでどうかと思うのですがどうなんでしょ?
まぁ最後に出てた妖魔やエディンバラメインの話なら舞台となる国が変わるわけで、そこでならまた今までと違った緊迫感もあってやっぱり普通に彼らを主役にしても楽しめるかな?
でも王様が国放り出して他所の国の話に介入するのもなぁ。

もしくはエディンバラの誰かを主役に端役で「暴れん坊水戸アレス」として登場?
それでも他所の国に介入するのは・・・。
でもそれがめぐりめぐってベールセールに降りかかる問題なら未然に防ぐというのも大義名分になり得るのかな?


個人的に今回の一番の名場面はやはり無双名馬オルトス様のご活躍。
もはや弓を歯で受け止めるのはデフォとなりおおせていらっしゃいます。
そりゃ「馬鹿な!?」ですよね。
おまけに手綱を握らずとも人馬一体となって千の軍勢をアレスと二人・・・というか一人と一匹で翻弄とか。
弓をアレスの乗っていないオルトスだけに向けて射るとか。
もはやその扱いは馬ではない何かです。

あとはアレスに礼を言われて慌てるパンドラさん。
黄昏の主からの離反フラグだったら嬉しいなぁ。
なんだかんだであの二人もいいコンビだったと思うので。


まぁそんなわけであるはずの続編に思いを馳せつつも、とても楽しいシリーズでした。
という事で終わっみたり。

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