テンプテーションクラウン 3

主人公、ヘタレなりに頑張るの巻





「貴方の美徳はちゃんと一線を守ることだった。ヘタに期待させないことだった。状況に流されることはあっても、ぎりぎりの一線はいつだって守ってきたはずでしょう?だったら、ちゃんと筋は通してよ。自分を貶めないで」

ルクツァーの能力、エカテリーナの能力、なんか特性しか見えない、明確に何が出来るかはわからない故にキャンプの場面は凄い不安が募る募る。主にNTR的な意味で。

てっきりラスボス的な立ち位置になるのかと思ったルクツァーですが思いのほか、なんというか・・・誇りがあるというか、守るべき一線を弁えているというか、恥知らずではないというか?まぁ上手い言葉が思いつかないのですがようするに人の心を弄って弄ぶ的なキャラではないのかな?と。なんかレノーレをそうした風に読める書き方だったと思うし、その疑惑は未だあるけど、無節操でもないというか。

ただそうなるとこの作品における敵って誰なんだろうな?みたいな。天帝?孤高?それともまだ見ぬ他の王冠?まぁそもそもバトルが本分って作品でもないような気もしますけどね。


↑にあるセリフのようにここまで保ってきた、保てていたからこその主人公・アキトのヘタレなりの魅力は、想い人に想い人が存在したという事実を前に揺らぐ事となり、少しイラッとくる展開になりかけましたが、まさにあのセリフでなんとか踏みとどまってくれたのでギリギリ可というところでしょうか。
振られることが分かっていながら(実際には彼女も半分失恋しており状況的には五分五分だったわけですが)自らの想いに決着を着ける為に告白を決行した辺り、へタレなりに頑張ったと思います。
そしてその萌恵が失恋していることも知っていながらアキトに発破を掛けた彩姫さんは素敵だと思います。ラースに弄ばれ、ルクツァーには弄られ、不安に涙しながらも気丈に振る舞い、最後は猫にスカートを脱がされる彩姫さん。彼女の想いが、行動が報われる日はいったいいつか!?
ライバルであるルヴィには瑞穂という強力なサポーターまでついてしまったのに。ホントにこの作者、彩姫さんに対してだけはやたらドSですね!


不自然な蒼の秩序の対応、アキトの能力を見抜いたルクツァー、そして恐らく既に自らも気づいている(?)ラース。今後の展開に繋がりそうなのはこの辺りですかね。中でもルクツァーの動向は気になりますね。わざわざこうも絡んでくるのはラースの思惑と言う以上に彼自身の目的のようなものもきっとあるでしょうし。彩姫の事は気に入っていそうなのでその辺が絡んでるんですかねぇ。

他に気になる話としては瑞穂の悩みの種であるナオトに関する問題というヤツと、ぜファの存在そのものですね。明らかになった選定者の力の源。本来はその持ち主が「死んだから」人間に宿るという話。生きたまま堕ちてきたぜファはその能力と相まってなんとも曰くありげです。
あと企業のトップが一癖ある人物ばかりという件。なんか真っ当で普通なアキトがトップに立つフラグみたいな?や、まぁただの妄想臭いとは思うけど。今回の件で蒼の秩序にルヴィが居続けるのってなんか厳しくなりそうだし、そもそも心情的にもそれを望んでいなさそうだし、白の叡智で次あたり何かあれば彩姫も来て、目的果たせばラースも来たりとか、誰がトップでも角が立つからアキトで、しかも今後も王冠誑かして勢力拡大とかね。・・・・・、うん、なんか書いててどんどん無い気がしてきたけどもね。


そろそろ彩姫とルヴィにも能力バレがありそうですがはてさて。
っつーかバレはてっきり今回あると思ったんですけどね。ラースの、そしてルクツァーの思わせぶりなセリフからして。

それはそうとホント彩姫には一度報われる日が来て欲しいものですがそんな日が来る事はあるのか?

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