クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門

失敗したらセーブポイントに戻ってやり直しだ!





「バカ、そこ踏んでもアクセルかかんねーから!つーか男はペダルじゃねえ、ハンドルだ!踏まずに操れ!」

「冴えないボク」が未来の日本を救うために美人三姉妹を攻略。
失敗したらセーブポイントからやり直せ!
というまるでギャルゲのような作品。

地の文が主人公視点の一人称なんだけど言葉のセンスに溢れていてかなり楽しめました。
ヒロイン3人も正直、ファーストアタックは揃って良い印象は持てませんでしたけど人となりを知っていく事で惹かれていくように出来ていて、主人公と一緒にその魅力に惹き込まれていく感じが上手く感じました。

そしてサポートキャラのカマタリさんがまたイイ性格で、でもそれだけじゃなくてやっぱり頼りになるというかなんだかんだで面倒見が良いというか。っつーか麻呂眉が可愛いですし。

まぁそれらはあくまでメインではなくサブであって一番は

「あァ?おまえ何いって・・・・あっ、いねえ!山背・・・・山背がいねえ!

だったり、

Q.ここはどこですか?(17歳・高校生)

などギャグセンスの秀逸さでしょう。
言葉のセンスとの相乗効果でもう爆笑しっぱなしです。

その上で繰り返すことでリア充としての能力が底上げされていく主人公を中心に回る恋愛時空が華を添えて、一心不乱に読み進めてしまいました。

続き、出ますよね?
今回はお姉ちゃんの出番が少なかったですし、新たなる標的、新たなる目標と、自身の幸福とを追い求める板ばさみにはきっと成長した主人公でも四苦八苦でしょうし、何よりキャラが崩壊していく笑詩がもっと見たいですしw

カマタリさんも参戦で・・・みたいな、なッ!

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