俺はまだ恋に落ちていない 2

久しぶりに何度も途中で読むのやめそうになったわ。

俺はまだ恋に落ちていない 2 (GA文庫)
ソフトバンククリエイティブ
高木 幸一

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 俺はまだ恋に落ちていない 2 (GA文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


「・・・・俺は結婚する相手としか、そういうことはしないんだよ」

んー、1巻の時点で主人公にヒロインが惚れる理由が弱く感じていたんだけど、その上でこれは酷いな。
周囲の人間が赤井をまるで「人が良い」みたいな、まるでこれを「赤井の優しさ」みたいな言い方してるんだけど、これってそういう事じゃないよね?
だって無自覚じゃないじゃない?
いや無自覚だったらイイって話ではもちろんないですけどね。
でも、これに関しては自覚がある分なお酷い。
これが優しさ?誠実さ?冗談じゃないよ。

そもそもが好意に納得いっていないのに、こんな仕打ちされて、それでもなお翳らないってのが、おまけに・・・・まぁ1巻の時点で分かっていた事だけど、空河までってのがね。
いや、ある意味で空河はそれでも良いのかもしれないんだけど、あの姉妹の好意が、これはちょっとまるで分からない。
自分で紹介して傷ついて・・・って、そんなのは自業自得であって、気にかける事じゃないよね?
むしろそれで傷付けられたヒロインの為に怒るなりなんなりする所でしょ?
「傷ついてるみたいだし、ま、いっか」ってそれはないよ。
全くそんな事は関係ない事だもの。
傷付けたって事実が全てでしょう。
相手殴った拳に傷が出来たからじゃあ許すよ、なんてないでしょう?
同情の余地なんてどこにもない。
マゾ?マゾなの?って話。
そんな自虐プレイに傷付けられた詠羅が不憫だし、道君も不憫。

主人公を持ち上げるような過去の描写とかもあるんだけど、なんかね、ダメだ。
まるっきり受け入れられない。
エピソードとしてわからない話じゃないんだけど、そういう事じゃなくて、「仲裁にこのエピソードを持ってくること」なのかな。
それが自分の中で受け入れられない。

あとラスト。
随分と主人公に都合が良いんですよね。
道君に殴られて罪悪感スッキリ。
おまけに「他の女の子紹介して~ん」で実はそこまで真剣でもなかったの☆みたいな。
罪悪感さらにスッキリ~みたいな。


今回の感想を完結にまとめると「1冊丸まる自演乙」ってところでしょうか。
道君は良い面の皮ですよね。
ヒロイン含みで「あーはいはい、勝手にやってろよ」って感じ。

これはもうここで切ります。さようなら。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック