モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) 2

ちょっと勢いが落ちた。



「三択っていう考え方が古くさいな。朝、昼、晩、時間をわけてかわいがってあげようじゃないか。僕の子猫ちゃんたち」
「シフト制ハーレムって新しいと思うんだ」


まぁ何が問題かといえば、ヒロインをデレさせる描写が明らかに減った事だろう。
二股バレで一度は主人公を振ったヒロイン二人をまたデレさせたその手腕こそがこの主人公を買った最たる理由なのに、この2巻ではヒロイン集結で主人公のボコられオチばかり。
これじゃあせっかくの主人公が活きません。

それとSBTの主人公は行動や思想が一貫していて好きなんだけど、普段の主人公は正直微妙。
なんというかやる事為す事中途半端だし、ヒロイン二人を落としたのもSBT状態の主人公だとすれば、果たしてこの主人公にSBT状態へのツッコミ以上の価値があるのかどうか、という。
そもそもこの主人公のどこからどこまでが本人の思考でどこからビョーキ入っているのかが2巻では良くわからなくなってる。
ビョーキ発動時の、ハーレム志向を否定するのは良いにしても「じゃあお前は誰が好きなんだよ?」という。
この主人公自身の主義主張がこの2巻ではまるで見えてこないのだ。
ビョーキモードを否定するならまず確たる自分を示してからにしてくれないと。

後は犯人。
正直、クズ過ぎる。
SBT主人公はゲスだがその行動や主義主張にブレはないし、その思想が女の子を傷付ける事もあるが、逆に幸せにもする。
だがこの犯人はただのクズ。
誰一人幸せにしない。
自分の欲望の為に他者を害し、すべての責任を無意識・無自覚にだろうけれど惚れた相手に被せ、事件後もなんの反省もしていない。
自分の行動の何が悪かったのか、誰を傷付けてしまったのか、自分の行動の意味が全く理解できていない。
クズ過ぎる。
この程度の罰では温過ぎる。
温いというかそれ以前の問題。
この犯人にまず必要だったのは自分の行動の意味を理解させる事であったはずだ。
それをせずに、ただ体罰を与えるだけでは、それがどれほどのモノであろうとなんの意味もない。
この作品の登場人物は揃いも揃ってハイエンドだが、それゆえのおかしみを皆持っている。
なのにこの主人公には不快感しかない。
正直、このままなら死んで退場で良かった
この犯人が今後痛い目にあったところでそんなものはどうせ自業自得に過ぎず、全くカタルシスはないだろう。
だがこの犯人が出てくるだけでイライラさせられる事は間違いない。
カタルシスを得られないそれにどんな意味があるというのか。


数少ないヒロインのデレシーンはやはり素敵でした。
ツンバリアーが脆過ぎる優沙ちゃんがチョロ過ぎて可愛過ぎます。
ただ、先輩の方も実は防御力は低めという。
オラオラオーラにやられて言葉責めされる先輩はエロいです。
そして久しぶりのハグに固まったツンクー幼馴染がまた可愛いのです。
あれ、きっと責めれば、堕ちるぜ?

3巻での再浮上を期待します。

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