やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5

平塚先生が一番可愛いんだよッ!

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)
小学館
2012-07-18
渡 航

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


「先生と小町じゃ姉妹っていうか年の差じゃ、下手すりゃ親子げらげらげら・・・」
「比企谷・・・・」
やべぇ、殴られる・・・。反射的に目を閉じ、身構えた。
が、拳はついぞとんでこない。不思議に思い目を開くと、平塚先生がしょぼんとしている。
「その手のギャグは、今ちょっとキツイ・・・・」


可愛過ぎる。
可愛過ぎて辛い。
全てを捨てて二次元世界への扉を開けとか言われたらきっと平塚先生の為に捨ててしまえる気がする。
そして言われるんだぜ?
「あんたは可愛い女子が好きでも、可愛い女子はあんたのこと好きになってくれないんだよ」
ってな!
まぁ平塚先生は女子じゃないがな!

だから八幡、君が貰ってあげろよ。
俺じゃ、俺じゃあ無理なんだよ(゜-Å) ホロリ

いやだって、相性抜群じゃないですか!
貰ってあげろよ!
っつーかむしろお前が貰ってもらえよ!
どっちにとってもこれ以上ないレベルで相性抜群ですよ?
そもそもお前のその年齢ネタって好きな子をいじめる小学生男子的なノリじゃね?
殴られるの分かってて毎回それやるって、もう絶対そうだろ?
構ってもらうために言ってるべ?
だから責任とって貰ってやってくれよ!!


まぁ物語的にはゆきのんと八幡、互いに尖ったもの同士で傷付けあいながら許容を覚えたり、同じ方向を向いて何かを為したり、そしてそんな二人の緩衝材として結衣がいて、癒しの存在として戸塚と小町がいる方が面白いのでしょうけれど。
あ、ダメだ、川なんとかさんの出番がねぇ!(笑)
脇役決定か。
なんか微妙にツンデレじみた反応見せて「おっ」なんて思ったのに結局中盤以降の展開のせいで存在感がほとんどなかったという。
というか直後の戸塚フィーバーで完全に八幡的に記憶抹消な感じが悲し過ぎる。

この八幡の思考はオタク的にか、中2的にか、はたまた年頃の男的にか、もしくはたまたま自分が合致する側だっただけなのか。
ともかく思考が合うんですよね。
考え方にとても共感できてしまう。
だからこの半ば一人語りな地の分が読んでいて全く苦にならない。
ときたまトラウマ抉られてのた打ち回る事になるのだけれど(苦笑)、それでもこの男の考え方が、行動が、反応が、とても理解できてしまって感情移入・・・とはまた違うのだけれど、とても好ましく思えてしまう。

そしてWヒロインの小町と戸塚・・・・ではなくてゆきのんとガハマさんも二次元的魅力に溢れていて裏Wヒロインの小町と戸塚も当然の如く可愛くて、これでこの作品を好きにならないわけがないじゃないか!とかそんなお話。


本編のお話。

これ、怒りそのものはゆきのんじゃなくて八幡自身に向いているんですよね。
それこそが平塚先生が彼を潔癖と語る所以であり、そして一方で、その怒りの原因もまたきっと彼の潔癖さ故なんでしょうね。
ある意味、停滞し、安定していた関係に投げ込まれた小石が八幡を揺さぶり、なんだかんだで今まで一番安定していた八幡が揺れる事で、そしてその原因たる小石がゆきのんにまつわり、なおそれを投げ込んだのが姉である陽乃である以上、きっとゆきのんも揺れざるを得ず、つまりきっと6巻はガハマさんの試練の時!って事ですかね。

もうどうしたってこの物語はこの3人の物語であり、この3人の輪に入り込めるだけの役者が存在し得ないので川なんとかさんがレギュラー化しても不憫キャラにならざるを得ないわけですね。
葉山?彼はもういわばオワコンですので。
出てきたってきっと当て馬がいいとこでしょうね。
「後から取り戻す」なんて事が不可能な分岐点というのはどうしたって存在し、きっと葉山はそこでゆきのんを選べなかった。
だから最早、葉山にこのゆきのんが関わる物語で主役を張れる日はこない。
まぁ、想像に過ぎませんが。

ただ、これどうしたって尖りあった二人がくっつくとしたら緩衝材としてのガハマさんの存在が不可欠で、緩衝材としての役目を果たせてしまったガハマさんはきっとこの二人にとっては最早不可欠の存在になっていそうで、つまりメインヒロインはガハマさんで、ガハマさんの両手に花ENDこそがトゥルーエンド?みたいな。
かといってガハマさんと八幡がくっつくとしてもガハマさんがゆきのんを手放すなんて選択をするとも思えず、ゆきのんのキャラ的に友だちなんてほとんど出来そうにない(酷い)し、少ない友達にはダダ甘っぽいから、つまり結局はガハマさんの両手に花END?
ガハマさんとゆきのんがくっついたら・・・・・ああ、八幡はぼっち街道まっしぐらだな、きっと。
主人公ーーーーーー!(´;д;`)ブワッ
まぁその時はきっと平塚先生がいますよ、きっと。
実はそれこそがトゥルーという気もしないでもないし。

そんなわけで俺は平塚先生を愛していますよ、っと。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック