境界線上のホライゾンⅡ 12話 居場所の刃傷持ち 感想

ヤムチャとは違うのだよ!ヤムチャとは!!

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2013-02-22

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え~、1期にて、八大竜王の一人にして、西国無双“立花宗茂”及び、郵政で莫大な富を得た英雄“神速(ヴェロシダード・デ・デイオス)”ガルシア・デ・セヴァリョスを二重襲名した、大罪武装の担い手の一人として鳴り物入りで登場しながら、今はまだ東国無双“本多忠勝”の一人娘でしかない本多二代に破れ、2期ではひたすら昏睡状態で、しかも敗れた二代とセックス疑惑の上にまさかの挿入される側という散々な扱いの宗茂さんですけれど、ヤムチャとは違うのだよ!ヤムチャとは!!

もともとはただの郵便屋の青年でありながら惚れた女(誾さん)をモノにする為、何度となくフルボッコにされつつも(マジに生死を彷徨いながら)、幾度にも渡る決闘の果てに西国無双の名を継ぐと目されていた誾さんを、西国無双の名を守る為に一切の敵を拒絶する堅牢なる計四門の“十字砲火”からなる“四つ角十字”と二刀流を抜き、彼女の腕を切り落として、その後も何度となく毒殺などに耐えながら、ついには彼女をデレさせたまさに益荒男なのです。

そんな彼と、彼女の絆はそこらの凡百の作品の主人公とヒロインのソレなど比べ物にならぬ確固としたものです。

例え、他の女とせっくすしようが、異物挿入されようが、揺らぐことなどないのです。

そして、立花・宗茂という男もまた、このまま噛ませに成り下がるような器ではないのです。

だからこその、この12話の特殊エンディングだという事を、3期や4期を見て思い知るがいいのだ!(あるのかよ?)


さてさて、他の見所と言えば、やはり地摺り朱雀と道征き白虎の戦闘か。
簡単に言えば、起動させられなかった武神を起動させる為に、死に掛けの妹を部品としてかつて武神に取り込ませていたわけですね。
直政の出身地は半ば無法地帯というか、治安が村人の自治(というか自警団?)に拠っているところの大きい場所で、直政自身その一端を担う為に、村の周囲に点在する壊れた数多の武神の部品を寄せ集めて一体の武神を作り上げたのです。
しかし、村が略奪にあった際にこの武神が起動する事はなく、そして守るべき対象であった妹も瀕死・・・というか致死の重傷を負ってしまった。
その際に妹が「(この武神を起動させる為に)自分を(OSの補助として)使ってくれ」と、それは彼女の人としての生を直政自身の手で終わらせて、直政を守る力に変えてくれという申し出で。
直政にとってこの地摺り朱雀とはある意味で、自らの存在以上に大切だった妹そのものでもあり、彼女を殺した自らの罪そのもののような存在(多分)であり、大切なものを失った彼女がこれからもこの世界で生きていく事を誓った、その誓いの形そのものでもあるわけです。(重ね重ね言いますがあくまで個人的見解です)
そんな彼女の覚悟が
「妹が言ったのさ、『使って』って」
「だから・・・・・、使うさ。私はね」

というあのセリフには十二分に宿っていて、ちょっとこのセリフは涙腺がヤバかったですね!というか決壊しましたね!


無論、彼ら彼女らだけでなく、敵も味方も、そしてモブまでも、みなに何かしらの物語があり、意思があり、覚悟があり、そして願いがある。
かつて失われたものがあり、今失いたくないものがある。

まぁつまり、色々とそれぞれに物語がありつつもそれらはこのアニメで見せておらず(尺の問題もあるのだろうけれど)スピーディに、疾走感重視で作られているので、このアニメで映像面を補完した後に物語としての補完を原作で行うとイインジャナイカナ?ってお話です。

百科事典並みの厚さなのはダテじゃないんすよ!って事で。


そして次回はついに、この2期も最終回。
武蔵のアレが見られますよ!!
一体どれほどの迫力になるのやら・・・・。
想像だけで、逝きそうです!



過去の感想はこちら。
http://otakouta.at.webry.info/201209/article_15.html(11話)
http://otakouta.at.webry.info/201209/article_11.html(10話)
http://otakouta.at.webry.info/201208/article_25.html(7話)
http://otakouta.at.webry.info/201207/article_46.html(4話)
http://otakouta.at.webry.info/201207/article_31.html(3話)
http://otakouta.at.webry.info/201207/article_22.html(2話)
http://otakouta.at.webry.info/201207/article_10.html(1話)

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