月花の歌姫と魔技の王 2

マリーアさんが相も変わらず素敵過ぎるぅぅぅぅぅぅ!

月花の歌姫と魔技の王II (HJ文庫)
ホビージャパン
2012-10-31
翅田大介

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「恋は狩猟で、愛は戦争よ」

もちろんマリーアさんはラノベ界全体を見渡しても随一のイイ女である事に変わりはないのだけれど、それに触発されてかルーナリアも成長してるし、今回登場したイルザも、そしてミラも素敵だなぁもう!
「萌える」ヒロインってのはいくらでもいるけれど、「イイ女」なヒロインが揃った作品ってのは珍しいですよね!

そしてそんな彼女らが惹かれるライルもまた凄い傲慢な偽善者で、でもそれを自覚していて、そしてそこに見合う能力と理想を持っていて、とにかくカッコいい!

やー、もうたまらんです。
もうマジたまらん!
テンション上がりっぱなしです。

自らを「いらない子」と絶望に沈むイルザに対してライルが怒ったのも個人的には凄い良かった。
こういう場面でラノベとかって大抵、なんか優しい言葉をかけるとか献身的な行為とか、そういう方向でなんとかしてるイメージがあるんですけれど、時には怒ってあげる事も大事だと思うし、相手が大事だからこそ怒るものだとも思うのですよね。
物分りが良過ぎるのもそれでれそれで・・・・みたいな、ね。
だからまぁ、ライルが叱ってくれたのが凄い良かった。

それとライルの知力系ステータスMAXで無双ってやっぱ自分の燃えツボをいたく刺激するんですよね。
今までその手のキャラだと「カレとカノジョの召喚魔法」の水瀬遊矢こそ至高でしたけれど、その領域にライルは届きそうで楽しみです。
まぁライルには魔術があるわけですけれど、その魔術がライルの知力をフル活用するような術式なのでこれはこれでアリですよねぇ。

あとはやっぱマリーアさん。
やっぱこの人頭一つ抜けてます。

「あたしを、あたしの信じる男を、二度と安く見積もらないでいただきたい」

王位継承権第一位の王族にこの啖呵。

「競う相手がいてこそ、自分にも磨きがかかるってもんでしょ?」

そしてライバルのはずのルーナリアへ差し伸べる手と共にこの言葉。
痺れますね。
ミラもミラで

「ライルさまが間違っていないと思うからこそ巻き込まれているのです。それともライルさまは、わたくしたちがおめおめと巻き込まれる考えなしとお思いですか?」

とか!
矜持というヤツですね。
素敵です。
メイン二人の前では飄々としてる分、ミラの前で少しだけポロッとこぼすライルの弱音が、やっぱりミラも油断ならねーぜ!みたいな感じを醸し出していていいですよね。


そして今回登場したイルザ。

「――『愛人』は王侯貴族の文化ですから、ね?」

「目覚めた」彼女の今後にも期待です。


ちなみに今回イチバン記憶に残ってるシーン。

「・・・・・うへへ・・・」

マリーアさん?ちょっと漏れちゃってますよ?(笑)
というかこの娘、ライルを政治のドロドロ闘争劇に巻き込まないために自分自身を人質にして引きとめようとした後のライルのフォローにあそこまでデロデロになっちゃって・・・。
もしライルがデレたら体裁を保てるん?
いや、無理でしょ!
イルザの言葉にライル自身がマリーアへの接し方に関する考え方を改める機を今回得たわけですし、そもそもイルザにそんな事言っちゃうくらいには実はデレデレなわけですし。
マ、マリーアさんの危機が近いかも!?

これは今HJでイチバンのオススメかもしれませんね。



1巻の感想はこちら。
http://otakouta.at.webry.info/201207/article_13.html

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