サクラダリセット 7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

これ以上ない大団円です。



能力が消失したサクラダで一人、2つの記憶―能力の存在する本物の記憶と、能力が消失した偽者の記憶―に直面する浅井ケイ。
彼は自らの過去にケリを付ける為に初めてサクラダを出て――。
複雑でシンプルな、大人のような少年がたったひとつを祈り続ける物語、堂々完結!!


文句なしの大団円でハッピーエンドスキー的にも文句なしで大満足な完結巻でありました。

この読み終わってみて、最終巻はなんかあまりごちゃごちゃと語りたくない気分なので特に印象に残ったいくつかのセリフを抜粋。

「母さん、ごめんなさい」

「相麻は幸せになる。朝を迎える度に気持ちよく目を覚まして、眠りにつく時には満ち足りている。そして毎日笑って過ごす。彼女がそんな日常を送れるように、必ず僕がしてみせる」

「浅井ケイ。キミは、正義ではないね」
「善でも、純粋でも、正義の味方でもないね」
「でもきっと、ヒーローではあるんだろう」

「相麻菫。私は、貴女のようになりたいのです」
「私は、春埼美空。貴女のようになりたかった」
「反対なら、よかったと思う?」
「反対なら、きっともう片方に憧れていただけです」

「私と相麻菫は、程よく敵対し合っているくらいが良いのです。なんというか、自然です」



1巻から7巻まで、登場人物の全てに意味があった、物語の構成面でも、雰囲気においても、とても綺麗な作品でした。
相麻菫が笑える結末を迎えてくれて本当に、本当によかった。
最後にもう一度だけ。
大 満 足です。


シリーズの感想一覧
http://otakouta.at.webry.info/201204/article_29.html(1巻)
http://otakouta.at.webry.info/201205/article_4.html(2巻)
http://otakouta.at.webry.info/201205/article_12.html(3巻)
http://otakouta.at.webry.info/201205/article_17.html(4巻)
http://otakouta.at.webry.info/201205/article_32.html(5巻)
http://otakouta.at.webry.info/201301/article_20.html(6巻)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック