対魔導学園35試験小隊 4.愚者達の学園祭

小隊最後のメンバー・うさぎ回です。

対魔導学園35試験小隊 4.愚者達の学園祭 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2013-05-18
柳実 冬貴

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「草薙諸刃流ってそもそもどういう剣術なのかな?戦闘中に技名叫ぶのも意味不明だし」
「!それは私も常々思っていたのだ。いろいろ考察はしてみたのだが、気合を入れるためか、もしくは・・・・・・」
「・・・・・・もしくは?」


といわけでうさぎ回です。
これで小隊メンバーの掘り下げが一旦終わり、これまで流されるばかりだったタケルがこの世界の情勢に関する情報を仕入れ、自ら能動的に動き出そうという決意と情報源を手にして、次からは物語が本格的に動いていきそうな感じです。

教団の方もようやくホーンテッドさん以外の敵が登場して、これがまたホーンテッドさんに負けず劣らずのゲスだったわけですが思いのほかあっさりと退場してしまい、ホーンテッドさんのしぶとさが凄いのか、それとも今回のメフィストが小者だったのか。
そして相変わらず学園生はバッサバッサと殺されていくわ、手の内で踊らされるわ、しかも今回殺されたのは学園でも実力者と言われる生徒会メンバーで、その上戦闘力において劣る会長以外全滅とか。
異端審問官養成校としてそれで良いんかい!と思わずにはいられません。

いや、だってねぇ?下を育てていかないとジリ貧になりゃしませんかね?
別に上に位置する奴らがそこまで圧倒的なわけじゃない以上、「そこそこをそれなり」に用意して数で攻める必要はあると思うんですけどね。
そもそも兵法において数の優位って基本的には絶対的なものなわけですし。

そも、舞台が学校なんだから、そこはこう、主人公達の活躍に奮起し、犠牲になった仲間達の意思を受け継ぎ、モブが成長して数を武器に活躍を見せるような展開があってこその燃えというかねぇ?
それこそが舞台と設定を最大限に活かした王道の燃えって奴なんじゃないですかね?と思うわけでして。

あと話がまるっと変わりますが、斑鳩の時もそうだったんですけど、うさぎもまた随分とエロい感じでしたね。
タケル陥落!っていうね。
流されやすいと言ってやるな。
あの年頃でこれは防御不可ですよ。
女の子がもう完全に受け容れて覚悟決めちゃってますからねぇ。
憎からず思っている相手にそんな態度取られたら陥落して当然ですよ。

最早自分の中では富士見唯一の良心と化している「対魔導学園35試験小隊」の今後にも期待であります。


シリーズの感想一覧
http://otakouta.at.webry.info/201207/article_11.html(1巻)
http://otakouta.at.webry.info/201210/article_34.html(2巻)
http://otakouta.at.webry.info/201304/article_28.html(3巻)

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