謀王

まさかの続編キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!

謀王(はかりおう) (メディアワークス文庫)
アスキーメディアワークス
2013-04-25
秋目 人

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「フィッツラルドがわたくしと愛し合っていたとして、わたくしが王妃を選んだ途端、あの男は冷めたのではないかしら」

メディアワークス文庫の出版予定にこの「謀王」の名を見たときには出る事は無いのかと諦めていた「騙王」のまさかの続編にテンションがうなぎ上りでした。
発売予定を見た時は思わず二度見、三度見して確かめてしまいましたね。

そしていざ読んでみればやっぱり面白い。
なんといってもこの会話の流れるようなテンポが良いです。
お互いの真意を隠した腹の探りあいや相手を騙す騙りなど、その一つ一つの会話が実にたまらない。

誰が敵で誰が味方で、そして誰が裏切り者で誰を裏切らせることが出来るのか?

今回はフィッツラルドに伍する敵であるルウェウスが周到に用意した舞台での暗闘であり、緊張感は前作以上。
誰も彼もが裏切り者になり得る緊張感の中にさらに場が募らせる緊張感が加わって手に汗握るとはまさにこのことかという。

なんだかんだで戦記モノとかでは味方はかっちりと味方として描かれる作品が多いだけにこういう変り種になり得る作品は貴重ですよな。

そして、
思わず咄嗟の衝動的な打算抜きの判断で窮地のフィッツラルドを助けちゃって疑念を持つフィッツラルドに対して内心慌てながらも冷静さを取り繕って冷笑と共に言い訳するリズが見たい
などと騙王の感想で書いたわけですが今回のこの結末からそういったシーンへの展望は露と消えたようでいて似て非なるシチュエーションの芽は残っているのかな?と思わないでもないわけで。
そんな自分にとって今回取り上げた↑のセリフはつまりフィッツラルドの関心を放さんが為の決断だとしか曲解できないわけで。

フィッツラルドとリズ、新たに大陸に誕生した二人の望まれぬ新王の行く末と関係が今後どう変わって行くのかが気になって止みませんね。


1巻の感想
http://otakouta.at.webry.info/201204/article_17.html

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