GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 6(中)

ただでさえ派手な戦争がもっと派手になったよ!

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 6(中) (電撃文庫)
アスキー・メディアワークス
2013-07-10
川上稔

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「だったら、俺は、オメエがここに居にくいと思ってる原因の一切合財、責任とってやるよ」

馬鹿がなんか凄いカッコいい事言っちゃってますよおおおおお!?
不覚にもキュンときたわー。

話の方はただでさえいくつもの戦争をまとめてしまってド派手な戦争がキチガイで刃傷沙汰で二重人格で粘着気質で自己利益追求型で独占欲高めな女の負の部分を集めたようなノリキの嫁を言い負かしてノリノリになった書記の提案でさらにド派手になっちゃったよ?という。

元々、北条・滝川・毛利に武蔵の戦争が上杉・最上・伊達まで参戦とか!
今回表紙にもなってる義光さんが参戦ですよーーーーー!って事でタダでさえアゲアゲ状態なのにテンション天井知らずですよ、まったく。

他方で羽柴サイドでは最近いいところなしの十本槍の筆頭である福島さんの再起の話で№2の清正と微妙に百合百合な感じで、武蔵の爛れた百合魔女とは対照的な爽やかさと甘酸っぱさを堪能できたり。

しかしまぁ今回のMVPは間違いなく氏直さんですね。
交渉中の面倒くささは全て、

それは北条・氏直の、両手を握って振るまでした、
「それがいいですね!それでいきましょう!!ええ!」
お前キャラ変わってないか。


「ああ、残念だ。外界の開拓に行ってしまうのか」
「・・・それが、何か問題が?」
「―ノリキ君を嫁にやれないよ?」
「じゃあやめます」
即答であった。


などなどの変わり身で愛すべきキャラに早変わりです。
作中でも言及されてますがこれまでの嫁達以上に武蔵適性の高いキャラですよねー。

そして大久保の受難は続くよどこまでも。
なんかもう物凄い勢いで不憫キャラ一直線ですよ?
これまでは政治というか内政方面でのパシリというか便利屋じみていたのが、ついに戦争にまで借り出されて・・・・。
まぁこの手のキャラは弄ってナンボって感じはありますけどね。
実際、こうやってわーきゃー騒ぐようになってから随分と魅力が増しましたし。

そして戦争といえば最後の引きですよ!最後の!
予想外すぎる人選ですネー。
しかもそれがよりによっての相手との相対ですよ?
そりゃ吹くっちゅーねん!

あとネイトパパンとママンの並んだ扉絵。
これ犯罪じゃね?


シリーズの感想
http://otakouta.at.webry.info/201305/article_15.html(6上)
http://otakouta.at.webry.info/201210/article_14.html(5下)
http://otakouta.at.webry.info/201210/article_10.html(5上)
http://otakouta.at.webry.info/201112/article_20.html(4下)
http://otakouta.at.webry.info/201110/article_7.html(4中)
http://otakouta.at.webry.info/201009/article_10.html(3下・前)
http://otakouta.at.webry.info/201009/article_11.html(3下・後)
http://otakouta.at.webry.info/201009/article_5.html(1上)

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