対魔導学園35試験小隊 5.百鬼の王

幻想教団サイドにまともなキャラが!?

対魔導学園35試験小隊 5.百鬼の王 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2013-08-20
柳実 冬貴

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「・・・・お兄・・・・ひゃ・・・」
「にぃ・・・つ・・・ゃ・・・・・」
「行かな・・・・ぃ・・・・で」


異端審問官サイドのトップである颯月のゲスっぷりはいよいよ極まり始め、さらにマッドなアルケミストのしゃっちょさんまで颯月と共謀関係に。
これもうラスボス臭しかしねぇよっ!
一方で幻想教団サイドにもまともな人材がそこそこに存在し、どちらもどちらで一枚岩でない様子が描かれ、いよいよ混迷さも極まり始める世界情勢。

そんな折にタケルのそばに頼りになる、子供を導ける大人の存在が現れた事のなんという安心感。
鳳花や妹ちゃんには不安が募りますが、師匠に導かれて、二人や仲間、さらにはこの救いの少なすぎる世界すらもまとめて受け止められるような、そんなでかい男になって帰ってきて欲しいモノです。

そこそこに志のある・・・というか妥協点を模索できる人材は各所にいるのでなんとかそいつらに力をつけてもらうか取りまとめて第三勢力化してハッピーエンドを迎えて欲しいモノですね。

っつーか戦争したいやつらは戦争したい奴らだけで戦争してろよとか思うわけですが。
他人巻き込むとか傍迷惑極まりねえよ。

ラピスたんに関しては妖刀的な意味でヤンデレチック補正を掛けて見ればこれはこれでそこそこ萌えるという。
とはいえ、かなりの薄幸度数を誇る薄幸ヒロインたる妹ちゃんの破壊力の前には霞むわけですが。
こういう薄幸ヒロインは幸せに溺れ死ね(キリッ)とか決め台詞と共に超幸せにして泣かしたいですよね?
俺には見える、見えるんだ、陽だまりの如き幸せの中で涙と共に微笑むキセキたんが!

次回、ただ一人タケルについていったマリにヒロインとしての活躍はあるか!?
それともカナリアにお株を奪われヒロイン(笑)の座を揺るぎないものとしてしまうのか!?
乞うご期待です。


シリーズの感想一覧
http://otakouta.at.webry.info/201207/article_11.html(1巻)
http://otakouta.at.webry.info/201210/article_34.html(2巻)
http://otakouta.at.webry.info/201304/article_28.html(3巻)
http://otakouta.at.webry.info/201305/article_24.html(4巻)

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