クロックワーク・プラネット2

4番機アンクル参戦。

クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫)
講談社
2013-11-29
榎宮 祐

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「確認しましょう。――あんたはとんでもない馬鹿だわ」
「――そしてわたしよりずっとマシな馬鹿だわ」


京都のパージを阻止した波紋が京都パージ以上の犠牲を強いる大事件へと繋がろうとする第2巻。
三重のトップの弾劾はクソにも劣る詭弁でしかないのですが、それでもそこに責任の一端を垣間見てしまうマリーの高潔さのその1割でも良いから政府も矜持を持って欲しいモノだと思いますね。

そしてそんなクソどもの行いの前に心折れかけたマリーが立ち上がってからがこの作品の真骨頂。
正義とは、正しくあるほど、善に近いほど身動きが取れなくなってしまうもの
というのは自分が日参するとあるブログで全く違う作品の感想を語る際に用いられた言葉をそのまま借用させてもらったわけですが、まさにこれ。
いや、状況はまるで違うんですけど、それでも譲れないモノを譲らないためにあらゆる手段をもってして挑むその心意気が与えるカタルシス。
これですよ!
これこそがこの作品の何よりの味なのです。

そんなマリーさんの傍らで流れ一切無視して相変わらずのラブラブっぷりなナオトとリューズ。
ハハハ、このバカップルめが!


1巻の感想はこちら

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