見習い神官レベル1 ~放課後は朝まで砂漠で~

レベルアップ!・・・・・タイトルは変わらんけどな!

見習い神官レベル1 ~放課後は朝まで砂漠で~ (ファミ通文庫)
KADOKAWA/エンターブレイン
佐々原史緒

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「喜べ、ヨシュア・バレク」
「この俺が貴様に取引を申し込んでやる。よく聞け」


祝、初契約。

主席最上級生にして100年に一人レベルの天才だと噂の先輩に目を付けられてヨシュアの苦労は右肩上がりなわけですが、しかしこの先輩がなんとも味のある良いキャラで・・・。

天才ゆえの傲岸さと毒舌を兼ね備えたいけ好かない人物・・・かと思いきや、なんとも律儀で面倒見も良く、また誇り高くもあり。
その意識の高さと、他者と隔絶した能力から誤解は受けやすいし、まぁ実際に口は悪いんで誤解とも言い切れない部分も無きにしも非ずではありますが、世の理不尽なツンデレヒロインと比べれば一本筋の通ったキャラで、危地では自らの命を賭けてでも誰かを逃がそうとしたり見せ場も盛り沢山。


一方で1巻で残念優等生っぷりを露呈させたティエルは「ホンモノの天才」である先輩の登場により立場が危うい事に。
無自覚にモヤモヤ、イライラとラブコメっているもののインパクト的に完全に先輩に食われていて・・・・。
まぁ最後に愛の力によるレベルアップで名誉挽回したり、頼られて調子を取り戻したりもしますが、そもそも鉄壁の主人公&ヒロイン間に割って入れるとも思えず、初恋はほろ苦い思い出となってしまうのか、というところ。


そんなティエルを眼中の外に、むしろ話が出来る相手が増えて嬉しそうで順風満帆に見えた正妻スーリィンにもメラメラと嫉妬の炎を燃やす相手が登場。
それが先輩の薫陶のおかげで初めてヨシュアが契約をした神魔「紡炎の羊・ナタル」ちゃん。
同じ炎妖でおまけに人型&幼女。
怖いもの知らずで馴れ馴れしい彼女はスーリィンにも臆する事なく。
そんな彼女と嫉妬メラメラのスーリィンの掛け合いは微妙にかみ合ってない感があって面白いですね。
なんだかんだでいじらしくも良妻なスーリィンですから、ヨシュアの友人相手にはどこか一歩引いたところが出てしまう・・・・かもしれない事を考えるとナタルの存在は良いストレス解消相手(笑)になるんじゃないかと。


今回は年下に囲まれたヨシュアが「同い年のお友達を手に入れました」って所ですかね。
なんだかんだでいいコンビになる気がしますし、対等な友達ってやっぱ必要ですよね。


1巻の感想はこちら

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