魔女は世界に嫌われる 3

魔女は世界に嫌われ続けるのか。

魔女は世界に嫌われる 3 (ガガガ文庫)
小学館
2014-07-18
小木 君人

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「・・・・なんだか新婚さんみたいな気分です」

うーん、やっぱり妹ちゃんは生き返らなかったかぁ。
ただ、なんというか予想よりも酷い形での生き返りというか、でも自我があって最期にもう一度話ができたことを考えれば悪くなかったのか・・・・・?
区切りが付けられたって意味じゃ良かったような気もするけれど、その分残酷だったというか・・・・うーむ。

とりあえず当初描いた「最高のハッピーエンド」こそ迎える事は出来なかったものの、それでもまぁ許容範囲内の大団円だったんじゃないですかね。

ラスボスチックだったギルダさんもなんかエピローグでは随分と可愛らしくなっちゃって。
いや、手のかかるほど可愛い的な意味合いでの「可愛い」ですけど。
おい、知ってるか?あれで300歳余裕で越えてるんだぜ?(笑)


過去に戻る事は出来ず、失われたものは取り戻せない。
辛くても、悲しくても、前を向き、新しい何かを掴み取る事でしか幸せは手に入らない。

作中に描かれた数多の願いの中で、結局叶ったものを思うとそんなメッセージが込められている可能性が無きにしも非ずと言えなくもないかもしれないと思ったりしてみたり。


個人的には後日談的な短編集が1冊くらい欲しいですわ。
娘大好きな義母2人と一緒の新婚生活における婿の悲哀(笑)とか、カルロッタやモーガン、マルガレットといった旅で出会った人々との再会とかもしくは現在の物語とか。
ギルダのジェロームとの出会いとかを含めた半生とかも。

あとは「森の魔獣に花束を」と世界観が同じ気がしていたのでそっちとのクロスオーバー的な何かとか。


まぁ何はともあれ良いシリーズでした。
次回作にも期待しております。


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