巡ル結魂者4

もっとコメディっててもいいのよ?

巡ル結魂者4 (講談社ラノベ文庫)
講談社
2014-10-31
秋田 禎信

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「マタベンキョウシテマイリマス・・・・」

トアコも恐れる最強のリンカの登場から管理局と訓練校の真っ向からの対立、そこにさらにライガの襲撃までもが加わって・・・・?!な第4巻です。

航斗に問われて得意満面で教授役を買って出たものの質問攻勢であえなく撃沈涙目のテイカの相変わらずな脳筋へっぽこっぷりが可愛くて仕方ないですね。

他、時空剣ブルースペードに対する航斗の扱いとやり取りとか、みんなのお姉さん超聖女メイマスモゴリアさんの存在とかコメディとしての素養はたっぷりなのに作品の根っこがシリアスなのでイマイチ乗り切れないというか・・・・。

いや、本編の息抜きとして十分コメディは楽しめるし、リンカの設定やその為の生物の設定など十分に異能バトルとしても楽しめるんだけれど、もっと本格的なコメディとしても楽しめるだけのスペックがあるだけにもったいなさが募るというヤツで、この辺はホント作者の代表作である「魔術師オーフェン」の牙の塔を彷彿とさせますよね。
訓練校でのドタバタコメディとかでも十分すぎるほどに楽しめる作品が出来上がりそうなだけに完全コメディな短編集を偶数巻でシリアス本編な長編を奇数巻とかでもいいと思うの。


本編に関してはライガが退場してラスボス登場?
しかもその正体がメイゴリさん?という。
というなかなかな超展開。
メイゴリさんが余裕なくなってシリアス一直線だけはちょっと止めて欲しいところですけどその辺は航斗がなんとかしてくれると思いたい・・・・・、思いたいがしかし航斗は航斗でライガ戦の最後の方でちょっと揺れてるからなぁ。
正念場ですかねー。

ってそういや今回黒歴史なかったなぁ。
打ち止め?


P.S.雪王さんも上からこんにちわしちゃいそうですけど実はメイゴリさんもポッチがそろそろこんにちわなギリギリ感のあるイラストだと思うんですよねぇ。


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