異世界から帰ったら江戸なのである 第壱巻

スロースターターです。

異世界から帰ったら江戸なのである 第壱巻
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「ま、不味くても愛があれば関係ないよね」

実はこれもweb版を最初の方だけ読んでそこまで面白くなかったので止めた系。
評判は良かったので書籍化を機に読み直してみて、序盤はやはりしんどかったんだけどそれでも頑張って読み進めていたら評価が好転した系な感じ。
登場人物が増えだす3章あたりからが本番ですね。


内容的にはタイトルそのまんま。
現代日本人が異世界に飛ばされて、そちらで数十年という月日を過ごした後に日本に戻ってきたら時代が少しばかり(250年ほど)ずれていて江戸だったというお話。

まぁずれちまったものは仕方ねぇとばかりに江戸で普通に暮らしだす泰然自若とした巻き込まれ系ショタ老人が主人公です。

序盤は生活基盤を築くために縁あって知り合った寂れた蕎麦屋の主人に協力して経営コンサルタントしたりですが、本番はパトロン見つけて自由気ままに江戸を遊び歩けるようになる3章から。
やたら濃い登場人物たちと独特なノリの語り口にメロメロになりました。

主人公である九朗のパトロンでもある資産家未亡人にして妖怪大好き・烏山石燕。
ロリ・ショタ問わずの稚児趣味同心、人呼んで「青田狩り」の菅山利悟。
淫乱陰間の玉菊。※陰間=男の娘

他、九朗の江戸での最初の友人となる「六天流」の録山晃之介、殺人狂同心の「袈裟斬り」中山影兵衛、蕎麦屋の裏長屋に暮らす盲目の美少女按摩師・雪や九朗が強盗から助ける事になる呉服屋の末女・お八など多彩であり。
また異世界での知り合いも「魔王」に「魔女」に「全域対応型侍女」など、わざわざキャラクター紹介にも上がっているところを見る限り今後絡んできそうですし。


ときに独りで道場破り、
ときに女と飲み歩き、
ときに火盗と悪漢討伐、
ときに異世界思い出噺。

そんな「異世界から帰ったら江戸だった男」である九朗の賑やかな日々の物語です。

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