盾の勇者の成り上がり 9

異世界編完結。

盾の勇者の成り上がり 9 (MFブックス)
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-01-22
アネコ ユサギ

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「時々、ものすごくボケますよ!?


感想書こうとしたらネガティブな事ばかり書いていたのでまず最初に良かったところを付け足してみたの巻。
尚文って意外と親馬鹿の気質ありますよね。
今回もクリスを褒める絆とグラスに対抗してラフちゃん可愛がってたり。
その辺りがなんか微妙に可愛いと言うか面白いというか。
その辺りのシーン、妙に印象に残ってます(笑)


で、まぁここからはちょっち不満な事。

なんというか敵役になる勇者が揃いも揃って小者な外道でその勇者の取り巻きは揃いも揃って狂信者というかバカばっかで・・・・という構図のテンプレ感が若干食傷気味な気もする第9巻。

1巻の時のラフタリアを奪われかけた際の憎悪やその後の諸々を経てのクズ&ビッチ命名辺りまでは主人公の異世界に翻弄される様や懸命に生き抜く姿に感情移入して得る緊迫感やフラストレーションとカタルシスのバランスが上手く取れていて良かったんだけれどその後は若干ずれてきてるかなぁ、と。

苦労してきただけに俺TUEEEするのはそれはそれで爽快感はあるし、強くなっていき、仲間も増えて、勢力が拡大していく様もいいもんではあるのだけれどそれに対するのが決まって小者勇者と取り巻き狂信者、ってのはやはりバランスが悪いと言うかなんというか。

んー、なんつーんですかね?
強くなっていく事で「読者が得たい爽快感」と実際に発生している問題の方向性が違うという感じでしょうか。
「っしゃぁ!行くぜ!」って前を向いて駆け出そうとしたところで後ろから引っ張られたり、「あ、ゴメンちょっと待って」みたいな感じで、色々な知識や能力は獲得しているはずなんですけどイマイチ進んでる感がないというか。

やられてきた事に対して殺して終わりってのもどうにも不完全燃焼感を与える原因なんでしょうけど。
クズ&ビッチと比べるとざまぁwww感も薄いですよねー。
活かさず殺さず血の涙を流す様をm9(^Д^)しながら有効利用ですよねーやっぱ。
それでこそメシウマってやつですよ。

まぁそもそもの論調としては外道や小者に足を引っ張られるんじゃなくて、もっときっちりと世界を救う方向性での難題との対峙とかにして欲しいわけですが。

それでも力は蓄えているので今後の更なる飛躍にも期待・・・・・・したいんですけど、また3バカ勇者に足引っ張られる展開なんですかねー?


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