帰ってきた元勇者(4)

そろそろ食傷気味か。

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「彼女は・・・とても・・・えっちなんです」

まぁ一言で言うならそんな感じ。

基本的に緊張感ないし、都合のいい妄想以上でも以下でもないのでどこまで主人公に同化してご満悦に浸れるか次第な作品ではあったわけですが、「ラノベでここまでやるか!?」という意味で出オチというか目を引く部分をそれ以上のものには昇華できないままここまでくるとさすがにだれるよね?っていう感じ。
エロさだけなら直接的でなかったりすん止めでもこれよりエロいものもあるわけですしね。

そんなわけでちょうど「第一部完」というアナウンスもあって区切りも良いので見切り時ではあります。

ラノベで実際にヒロインと「いたす」事を描写するというのは画期的であり、そこはある意味で評価の対象なんだろうけれどだからといって四六時中盛って「やってますよ?」って話ばかりされてもなんというか「だから何?」なんですよね。
あくまでヒロインとの結びつきの重さとかお互いへの想いを見せる上で「イベント」として「結果」として見せるのはともかく、ただ惰性というか欲望に流されるままにあっちでもこっちでもひたすら「それ」ばかりってのはもう商業小説じゃなくて妄想小説だよなぁ、というのが個人的な感想かな。
ラノベである以上限界があるんだからするべきは「乱発」じゃなくて「必殺の一撃」としてここぞの場面で見せるべきというか・・・・、まぁヒロイン増え続けたんだから難しいところであるわけだけどねぇ。
それでもまぁ、やっぱり乱発で相対的な価値が下がり続けて値崩れ起こしてるような印象がこの4巻では特に強かったですかね。


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