生徒会探偵キリカ6
ついに対決、「会長VS書記」
「きみ一人とあたし一人。足せば2どころじゃない」
などという帯の煽りの割には盛り上がりは少なく、結末もイマイチ。
美園を引き込むまでは良かったものの、その後は翻弄されるがまま・・・・というには会長も何もしていない辺り、もはやこいつらは何と戦っていたんだ状態で迷走感が果てしなく、そしてオチでヒカゲの人望が敗因だよ!とか言われてもそもそも戦いになってなくね?感が強いのでやはり全体的に早すぎた感が否めないところでありました。
(この対決は)早すぎたというには(刊行を)待たされた感もまた無きにしも非ずなわけですが。
いや、マジでこの程度の決着ならサクサクと出してくれよ、と。
そもそもこの選挙での対峙に大義名分がなく、ただ「意地で突っかかっているだけ」という時点でなんというか読者置いてけぼり感が強いのですよね。
勝とうが負けようが何も変わらないとか本人達が言っちゃてる時点でもうなんか読者的(というか自分的)には茶番感が果てしなくてアカンです。
まぁそれ言うたらこの対決の始まりからして他者の「やべ、言っちゃった(ゝω・´★)てへぺろ」的なグダグダ展開とも言えるわけで。
そんな彼らに引っ張られるように成長してしまうキリカもまたなんちゅーか「・・・・えー?」みたいな。
とはいえ、掛け合い自体は相変わらず面白いし、キリカの成長もそれ自体にマイナス要素は無いので及第点ではあるのかな。
まぁとりあえずぶつかり合うのならもっと全員全霊でお願いしますよ、っと。
そして何よりは次はもうちょっと早く出してちょ?
シリーズの感想
1 2 3 4 5
「きみ一人とあたし一人。足せば2どころじゃない」
などという帯の煽りの割には盛り上がりは少なく、結末もイマイチ。
美園を引き込むまでは良かったものの、その後は翻弄されるがまま・・・・というには会長も何もしていない辺り、もはやこいつらは何と戦っていたんだ状態で迷走感が果てしなく、そしてオチでヒカゲの人望が敗因だよ!とか言われてもそもそも戦いになってなくね?感が強いのでやはり全体的に早すぎた感が否めないところでありました。
(この対決は)早すぎたというには(刊行を)待たされた感もまた無きにしも非ずなわけですが。
いや、マジでこの程度の決着ならサクサクと出してくれよ、と。
そもそもこの選挙での対峙に大義名分がなく、ただ「意地で突っかかっているだけ」という時点でなんというか読者置いてけぼり感が強いのですよね。
勝とうが負けようが何も変わらないとか本人達が言っちゃてる時点でもうなんか読者的(というか自分的)には茶番感が果てしなくてアカンです。
まぁそれ言うたらこの対決の始まりからして他者の「やべ、言っちゃった(ゝω・´★)てへぺろ」的なグダグダ展開とも言えるわけで。
そんな彼らに引っ張られるように成長してしまうキリカもまたなんちゅーか「・・・・えー?」みたいな。
とはいえ、掛け合い自体は相変わらず面白いし、キリカの成長もそれ自体にマイナス要素は無いので及第点ではあるのかな。
まぁとりあえずぶつかり合うのならもっと全員全霊でお願いしますよ、っと。
そして何よりは次はもうちょっと早く出してちょ?
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